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          宮城県(34湯)
鳴子温泉

施設名 姥の湯旅館(3湯入湯)   
源泉名 1.旧姥の湯
2.姥の湯硫黄泉
3.姥の湯(芒硝泉)
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町字河原湯65 TEL:0229-83-2314  
アクセス 北自動車道 古川ICから約28.5キロ。鳴子温泉駅より徒歩7分、R47沿い。
営業時間 9:00〜16:00
定休日 無休
料金 大人400円 小人200円
泉質 1.旧姥の湯(露天風呂)
ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)/54.2度/ph6.2
2.姥の湯硫黄泉(内湯1)
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(含食塩・重曹-硫黄泉)/63.5度/ph7.1
3.姥の湯(芒硝泉)
単純温泉(低張性中性高温泉)/44.2度/ph6.6
効能 慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、やけど、虚弱児童、糖尿病、動脈硬化症等
施設 ●男女別内湯2、混浴露天1、備品なし
●駐車場あり
普通の旅館部の他に自炊部になっている建物があり、湯治宿としての雰囲気が色濃い。非常に鄙びていており、歴史のありそうな宿だ。露天風呂への入り口の前に源義経にまつわる故事が記されており、それによると義経が兄・頼朝に追われて奥州に逃れた折、妻の静御前が出産。この地の温泉で産湯を使って初めて産声を上げたので、「啼子の里」と名づけられ、後に「鳴子」と改められたという。また産湯に使われたのがこの宿の温泉であったことから、「姥の湯」となったそうだ。しかし義経が逃れた際、静御前は吉野で頼朝に捕らえられ、一緒に奥州に逃げてはいなかったはずだ。これもやはり、義経が奥州から蝦夷(北海道)へと逃れ、のちに中国大陸へ渡ったとされる伝説同様、ともに逃げ延びていてほしいという民意の現われなのだろうか。

お湯の方は、内湯の浴槽を抜いて掃除をする日とちょうど重なってしまったため、楽しみにしていた硫黄泉はわずか10センチほどしか溜まっていなかった。無理やり寝湯状態で浸かってみた。硫黄の香りが強く、これがなみなみと掛け流されていたら、きっと素晴らしかっただろう。宿の方によると、高温のため湯量を絞っているとのことだ。
露天風呂の方は混浴だが、他にお客もいなかったため、ご主人が鍵をかけて家族で入っていいと言ってくださった。子どもたちは入らず、夫婦二人だけで雨の中、露天風呂に浸かった。やや濁った透明のお湯で、掛け流し。ほとんど無味で、あまり強い印象のお湯ではない。周囲を建物と塀に囲まれ、展望もない。
少々期待外れに終わった印象ながら、ひとつの宿に4つの源泉(うち一つは宿泊客のみ)を有し、なかなかに鳴子のパワーを感じされてくれた旅館だった。
鳴子温泉

施設名 西多賀旅館  
源泉名 西多賀の湯1号
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町新屋敷78-3 Tel:0229-83-2117
アクセス 東北自動車道古川ICから約28.5キロ。R47沿い、スーパーマーケット隣り。
営業時間 10:00〜18:00
定休日 無休
料金 大人400円 小人200円
泉質 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉/60.5度/ph6.6
効能 神経痛、関節痛、・筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔症、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病等
施設 ●男女別内湯1、備品なし
●駐車場あり
アトピーなどの皮膚病によく効くと言われる、緑色がかった濁り湯。特筆すべきは、その重油臭。灯油のような強烈な匂いがするため、味見はしなかった。女湯は男湯に比べると若干小さめ。こじんまりとした浴室の真ん中に、熱い湯がこんこんと注がれている。
ご近所のおばちゃんたちが入りにきており、あそこのお湯がいいよ、あそこのお蕎麦が美味しいよ、などといろいろ勧めてくれた。自炊湯治を行っている宿らしく、廊下に洗濯機が置いてある。愛想のよいご主人も好印象の、素敵な宿だ。
鳴子温泉


施設名 東多賀の湯   
源泉名 西多賀の湯1号
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町新屋敷160  Tel:0229-83-3133 
アクセス 東北自動車道古川ICから約28.5キロ。R47沿い、スーパーマーケット隣り。
営業時間 10:00〜15:00
定休日 無休
料金 大人500円 小人250円
泉質 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性弱酸性高温泉)/45度/ph5.4
効能 慢性皮膚病(湿疹、かぶれ、アトピー性皮膚炎)、切り傷、 糖尿病、高血圧、動脈硬化、慢性婦人病、やけど、神経痛、関節痛 筋肉痛、運動麻痺、うちみ、くじき、病後回復、疲労回復
施設 ●男女別内湯1、備品なし
●駐車場あり(非常に混雑しており、ぎゅうぎゅう詰め)
上の西多賀旅館のすぐお隣りにたたずむ、湯治色の強い宿。こちらもアトピーなどの皮膚病に効くとされ、アトピー性皮膚炎と思われる入浴客の姿も見られた。
どうにも不思議なのは、敷地を接する西多賀とはずいぶん印象が違う、乳白色の硫黄泉だということ。飲むと非常に苦味を感じるお湯で、やはり重油の匂いがする。窓を閉めるとガスが充満して危険、という張り紙が張ってあるほど、成分が強いのだろう。湯治宿らしく小さな浴槽が一つきりだが、当然、掛け流し、なかなか重厚なお湯だと感じた。
鳴子温泉


施設名 ゆさや旅館     
源泉名 新うなぎ湯3号
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町湯元84  Tel:0229-83-2565 
アクセス 東北自動車道 古川ICから約28.5キロ。共同浴場「滝の湯」隣り。
営業時間 12:00〜15:00
定休日 無休
料金 大人500円 小人300円
泉質 含硫黄-ナトリウム-硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)/99.5度/ph8.9/総成分1590mg(1kg中)
効能 慢性婦人病、きりきず、慢性皮膚病、動脈硬化症、糖尿病、やけど等
施設 ●男女別内湯1、備品あり、ロビーにて休憩
●駐車場は正面にあります
「うなぎ湯」(登録商標だそうだ)で名高い「いさや旅館」のお湯は、その名に恥じない超ヌルヌル湯。指がニュルニュルとぬめり、体を洗ってシャワーですすぐときも、石鹸が落ちているのか落ちていないのかわからないほど。やっぱりここでも油臭がして鳴子の不思議を感じた。
こじんまりとした旅館内はすごく鄙びているというわけでもないが、特にゴージャスというわけでもない。それでも、奥ゆかしい高級感を感じさせる内装や、古い家具にはなんとも言えない趣がある。
ご当主・遊佐氏は上杉家家臣の末裔にあたり、隣りの「滝の湯」の管理もされておられる。また、地元のアーティストたちに、旅館のロビーをコンサート会場として提供している。わたしたちが訪れた午後、コンサートのリハーサルが行われており、入浴後、「レットイットビー」を聴きながら地酒と山葡萄ジュースを飲んだ。温泉に浸かったあと、ビートルズを生演奏で聴きながら一杯という、稀有な経験をさせていただいた。その間、ご主人といろいろとお話しすることができ、P泊場所についてもアドバイスしてくださった。今夜のコンサートにもお誘いいただき、再訪をお約束した。また、わたしたち夫婦が「男湯と女湯の大きさが違いすぎる」という話をしていると、夜8時に男女入れ替わるので、そのとき入れてくれるとおっしゃってくれた。ちなみに外来入浴は午後3時まで。ご好意に甘え、夜7時半にコンサートを観に伺い、温泉にも入れていただくことができた。小さな女湯と違い大きな浴槽でヌルヌルを堪能すると、気分もまた格別。昼間入った女湯のヌルヌルより、一段とヌルヌルが強烈なような気がした。なかなか忘れがたい「うなぎ湯」、また入りたいお湯、ベストワンだ。
鳴子温泉


施設名 滝の湯   
源泉名 町有下地獄混合源泉と温泉神社硫黄泉の混合
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町湯元84  Tel:なし
アクセス 東北自動車道 古川ICから約28.5キロ。ゆさや旅館の隣り。
営業時間 7:30〜22:00
定休日 無休
料金 大人150円 小人100円
泉質 酸性-含硫黄-ナトリウム-アルミニウム・カルシウム・鉄(U)硫酸塩泉(硫化水素型)/46.2度/ph2.8
効能 動脈硬化、切り傷、火傷、皮膚病等
施設 ●男女別内湯各1、備品なし、休憩所なし
●駐車場なし。
ゆさや旅館に向かって左側にある鳴子最古とされる共同浴場。地元の人よりは観光客で一杯といった印象。造りは野沢温泉の共同浴場と雰囲気が似ていて、うっすらと白っぽく濁った酸っぱいお湯は、草津温泉と似ている。そんなに熱くない湯なのでわりとゆったり入っていられるが、なにしろ凄い混み。できれば空いている時間帯にきて、のんびりと渋い雰囲気を味わいたい。
ちなみに入浴券は2軒右隣にある自動券売機で買って、受付に出す決まりになっている。現金では受け付けておらず、湯めぐり手形も使えない。駅方面から坂を登って来たなら、先に券を買っておいた方がロスがなくていい。わたしが券を買っていたら、滝の湯の方から若者たちがゾロゾロと買いに来た。受付のおじさんに券売機で買ってから来るよう言われたらしい。確かに、こんなわかりにくい場所では誰も気づかないだろう。受付から券売機の方向に引き返す人が多く見られた。
鳴子温泉


施設名 リブマートオオサキ横 足湯   
源泉名 滝の湯とほど同じと思われる
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町 駅前メイン通り
アクセス 東北自動車道 古川ICから約28.5キロ。「ほっとサロン」正面。
営業時間 24時間
定休日 無休
料金 無料
泉質 たぶん硫黄泉(成分表がないので詳細は不明)
効能 滝の湯と同じ
施設 ●足湯1
●駐車場なし。山側の公共Pが便利。
鳴子駅前通りの商店のひとつ「リブマートオオサキ」さんの横にある、小さな足湯。鳴子温泉街のスタンプラリーで、スタンプを押してもらうために正面の「ほっとサロン」を訪れた際、気づいて足を入れてみた。「リブマートオオサキ」さんの奥さんはとっても気さくな方で、娘と一緒に写真に納まっていただいた。オオサキさんのお風呂も同じお湯を引いているとか。源泉は裏山にあるそうだ。町営駐車場の斜面に、もくもくと白い湯煙を立てるやぐらが3つほど建っている。おそらくそのうちのどれかが源泉に違いない。この足湯、もしかしたらオオサキさんが個人的に作られた足湯なのかなと後から思った。
足湯の正確な温度はわからないが、45度はあると思われる。すごく熱くて、ずっと浸けていられないほど。足湯なので味見していないが、匂いは確かに硫黄か硫化水素の匂いだった。
鳴子温泉


施設名 早稲田桟敷湯   
源泉名 町有下地獄源泉
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町字新屋敷124-1  Tel:0229-83-4751
アクセス 東北自動車道 古川ICから約28.5キロ。鳴子郵便局隣り。
営業時間 8:30〜22:00
定休日 無休
料金 大人500円 小人300円
泉質 ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)/98.0度/ph7.3
効能 動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病等
施設 ●男女別内湯1、有料貸切露天あり、備品あり
●駐車場なし。山側の公共Pが便利。
通称「早稲田湯」は、戦後間もない頃、7人の早大生がボーリングの実習で掘りあてた温泉だとか。以後、町の人たちに共同湯として開放され、平成10年には早大石山研究室の設計で全面改築された。なるほど確かに斬新というか、凝った外観である。まるで美術館のようで、車で探していたら気づかず、行き過ぎてしまった。黄色い外壁に違和感を感じ、もっと古い温泉街らしい鄙びを表現できなかったものだろうかなどと感じた。入り口もわけのわからない所にあるし。
靴を脱いで床に上がると、足元が暖かくなっていて驚く。初夏なのに床暖房が入っているのだ。下駄箱の扉ぜんぶに注意書きが張られてあり、「この中に貴重品も入れてください」とある。靴と一緒にお財布を入れたの初めて。なぜかタイヤのついたベンチが置かれてあり、子どもたちはバスごっこをして大喜びだ。
脱衣所は小ぎれい、浴室も広く、天井が高くて開放感がある。シャワーの数も多いし備品もある。しかし不満なのは、お湯の注ぎ方。注ぎ口から木の滑り台のような長い板枠を滑り落ちたお湯は、湯だまりに一旦、溜まるようになっている。高温の湯を冷ますためそうしてあるのだろうが、湯だまりの中に湯の花が全部沈殿してしまい、浴槽の方へはお湯のみ溢れだしている。娘が面白がって湯の花を掴み、浴槽に移した。大きな白い湯の花がたくさん舞う様子は、まるで中華スープ。こんなステキな湯の花を堰き止めてしまうなんて、ちょっともったいないです。
鳴子温泉


施設名 登良屋旅館   
源泉名 町有源泉山道混合泉
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町字湯元26-3  Tel:0229-83-3131
アクセス 東北自動車道 古川ICから約28.5キロ。踏み切り近く。
営業時間 10:00〜15:00
定休日 無休
料金 大人300円 小人200円
泉質 含硫黄・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)/77.0度/ph6.2
効能 動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病等
施設 ●男女別内湯各1、備品なし、休憩所なし
●駐車場1台分あり
スタンプラリーに挑戦した結果いただいた無料入浴券を握り締め、登良家さんへ。宿泊客がいないのか、玄関の鍵が閉まっている。併設されている蕎麦屋さんの方に入浴を願い出、玄関を開けていただく。館内を案内してくださった女性が「電気をつけながらで失礼ですが」と恐縮しながら、まず女湯に連れて行ってくれた。
脱衣所も浴室も小さく、ほとんど一般家庭のと変わりない規模。男湯はもっと大きかったとか。服を脱いで、浴槽に入る。お湯がちょろちょろと少量ずつ注がれているせいか、それほど熱くはなかった。無色透明なお湯は、飲むとはっきりとしたタマゴ味。悪くないのだが、湯量が少なくて豊かな浴感が感じられない。というか、これまで鳴子の強烈なお湯に浸かり続けてきたので、これくらいでは物足りなくなってきてしまったのかも。確かに名湯には違いない。
鳴子温泉

※地元専用のため、利用不可です
施設名 鳴子温泉地元専門共同湯     
源泉名 ○○親和会源泉
住所 宮城県玉造郡鳴子町
アクセス 東北自動車道 古川ICから約28.5キロ。
泉質 ◇芒硝泉  ◇源泉温度:53.3度  ◇ph値:6.8  
◇ラドン含有量:3.036×10-10ce(0.8353ME)
◇湧出量:18.9リットル/分(掘削自噴)  ◇成分総計:1138.5r/s
効能 ■浴用:リウマチ性疾患、動脈硬化症、高血圧、慢性肝炎、慢性便秘等
■飲用:肥満症、糖尿病、痛風、動脈硬化症、高血圧等
施設 男女別内湯各1、備品なし、休憩所なし
鳴子の案内人を自認する屋代さんが案内してくれた地元専用共同浴場。集会所の建物の一角に浴室がある。どうやら地域の親和会で掘った源泉らしい。観光客は不可なので、見つけても入らないようにお願いします。
わたしたちは屋代さん同伴のため、入浴できた。非常に熱くてなかなか入れないでいたので、地元の方が水を全開にしてくださった。そのためか温泉らしい味や匂いがよくわからなかった。けっこう混んでいたので遠慮してしまい、すぐに出たのが悔やまれる。もう一度ゆっくりと確かめるように入りたいお湯だ。
鳴子温泉


施設名 旅館すがわら   
源泉名 摩天の湯
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町新屋敷5  Tel:0229-83-2022
アクセス 東北自動車道 古川ICから約28.5キロ。
営業時間 10:30〜14:30
定休日 無休
料金 大人300円 小人200円
泉質 摩天の湯
 ◇ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性高温泉)
 ◇旧泉名:含芒硝・重曹−食塩泉  ◇源泉温度:78.5度  ◇ph値:8.5
 ◇湧出量:18.9リットル/分(掘削自噴)  ◇成分総計:1138.5r/s
効能 浴用:神経痛、筋肉痛、きりきず、やけど、慢性皮膚病等
飲用:慢性消化器病、慢性便秘等
施設 男女別内湯各1、男女入替制大浴場1、同じく露天1、備品あり、休憩所あり(ロビー)
上の共同湯に続いて、屋代さんが案内してくれた宿。日帰り時間外にもかかわらず入れていただいた。夜だったので外観が良くわからなかったが、 20室ほどの小規模な和風旅館だそうだ。
そのわりに大浴場はとても広く、熱いお湯が掛け流し。お湯に絶対の自信と誇りを持っているらしく、ロビーには温泉協会の認定が掲げられていた。
まずは時間で男女入れ替わる大浴場に入れてもらった。9時から男性専用となるので、それまでお先にどうぞと、わたしたち女性が先に通された。露天風呂もあり、なかなか快適だ。お湯に独特の薬品臭がするので後で聞いたら、芒硝泉の匂いではないかと益子さんが言う。同じ宮城県・遠刈田温泉でも感じた匂いとそっくり。塩素とは違うが、消毒したような匂いなのである。ここのお湯は加水も循環もさせていない掛け流しなので、もちろん消毒はしていないはず。まったく不思議だ。
9時5分前になったので上がり、ロビーに戻って男性と交代した。待っているあいだ、ちょこっと婦人風呂に行ってみる。うって変わって小さな浴槽だ。泉質は同じでお肌がツルツルする、滑らかな触感である。
風情のあるなかなかよい宿。食事もよいという評判だ。
中山平
温泉


施設名 鳴子ラドン温泉(2湯入湯)   
源泉名 61G3号泉
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町字星沼6-1  Tel:0229-87-2323
アクセス 東北自動車道 古川ICから約30キロ、R47号線で中山平温泉へ
営業時間 11:00〜20:00
定休日 無休
料金 大人600円 小人200円
泉質 ●含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)/100度/ph8.3
総成分1,137.5mg(1kg中)
●含芒硝-単純硫化水素/ラドン含有量1.142×10−10C.E(0.314M.E)
効能 高血圧症、動脈硬化症、抹消循環障害、リウマチ性疾患、慢性中毒症(水銀・鉛・砒素など)、皮膚病、にきび、しもやけ、創傷及び火傷、婦人病、糖尿病、運動障害、角化症等
施設 男女別内湯各1、ラドン湯各1、蒸し湯各1、備品なし
すぐ近くに建つ湯治宿「東蛇の湯」とは同じ源泉を使用。「東蛇の湯」は非常に鄙びた外観だが、こちらは比較的新しい印象の建物だ。しかし内部には湯治宿らしい雰囲気が漂い、のどかないい感じ。
メイン浴槽には緑がかった白濁した硫黄泉が満たされ、肌触りがヌルヌルする。にゅるにゅるというほどではないが、なかなか気持ちがいい。ラドン温泉は小さな暗い部屋にあり、こちらもヌルヌルするお湯だ。妙にくさい匂いを放つお湯で(猫のお尻のような・・・)、浴槽の縁に白いゼリー状の膜がついている。施設のボロいのは構わないが、取っ手が取れてしまっていてドアがちゃんと閉まらないのはいただけない。部屋が密閉されないとラドンが飛んでしまうので、ここはちゃんと直してもらいたいものだ。
面白かったのは、「まんじゅう蒸しの湯」。木のベンチにケロリン桶が伏せて置かれており、取ると穴からお湯がほとばしる。穴の上に座って患部を直撃するようになっているのだ。女性には婦人病・不妊症、男性には痔に効くのだそう。それにしても「まんじゅう」だなんて・・・。
中山平
温泉


施設名 東蛇の湯    
源泉名 61G3号泉
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町字星沼6-1  Tel:0229-87-2321
アクセス 東北自動車道古川ICから約30キロ、R47号線で中山平温泉へ。鳴子ラドン温泉の下。
営業時間 8:00〜20:00
定休日 無休
料金 大人300円
泉質 含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)/100度/ph8.3
効能 高血圧症、動脈硬化症、抹消循環障害、リウマチ性疾患、慢性中毒症(水銀・鉛・砒素など)、皮膚病、にきび、しもやけ、創傷及び火傷、婦人病、糖尿病、運動障害、角化症等
施設 混浴内湯2、露天1、備品なし
上の「ラドン温泉」と同経営の湯治専門宿。建物はかなりボロい印象で、お風呂はオール混浴。というわけで、入ったのはパパだけでした。脱衣所は男女別に分かれているものの、どちらの扉も透明のガラスで「意味ないじゃん」。せめて曇りガラスにしてもらえば、チャレンジしたのに。 それでも男女別の脱衣所があるのは、この鳴子ではまだいい方だ。これより先、男女一緒くたの脱衣所で脱ぎ着すること2回だったのだから。
お湯は、「ラドン温泉」の内湯と同じお湯だが、色が違うように感じる。やや黄色がかった透明なお湯で、肌触りがヌルヌルする点は同じだ。
中山平
温泉


施設名 仙庄の湯   
源泉名 新々仙庄の湯、新黒森の湯、新吹の湯、新滝の湯混合泉
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町字星沼28-2  Tel:0229-87-1234
アクセス 東北自動車道 古川ICから約30キロ、R47号線で中山平温泉へ
営業時間 10:00〜22:00
定休日 無休
料金 大人800円 小人500円
泉質 ■単純硫黄泉(低張性中性高温泉)
 ◇源泉名:新々仙庄の湯、新黒森の湯、新吹の湯、新滝の湯混合泉
 ◇源泉温度:88.3度  ◇ph:7.43
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔症、冷え性、病後回復期、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病等
施設 男女別内湯1、露天1、備品あり
日帰り入浴が「3時まで」というところが多い中、珍しく「22時まで」となっている。
最初に行った露天風呂「大谷川」は本館とは別棟の建物。川沿いにある、眺めのよさそうな印象だ。だが、夜なのでよくわからない。ちょっと寒いので、ここの洗い場でのシャンプーは断念。少し浸かって、内湯のほうに移動した。
一度服を着て館内に戻り、「仙庄の湯」に入る。ここは白濁した硫黄泉のお湯だ。中山平と言えば東蛇の湯のような緑がかったヌルヌルするお湯で有名だが、こんな正当な硫黄泉もある。こういう意外な分布図が鳴子の奥深いところに違いない。
中山平
温泉


施設名 バスタブの湯       
源泉名 不明
住所 宮城県玉造郡鳴子町
アクセス 東北自動車道 古川ICから約30キロ、R47号線で中山平温泉へ
営業時間 ---
定休日 ---
料金 ---
泉質 単純硫黄泉(推定)
 ◇源泉名:不明  ◇源泉温度:70〜80度くらい?  ◇ph:7.0くらい?
効能 ---
施設 露天1
ここに公表することもはばかれるのだが、いちおう入湯記録としてアップしておく。人が入ってはいけないお湯なのかもしれないので、場所は中山平の某所、とだけしておく。
子どもたちが探検していて発見したもので、単純硫黄泉らしき湯の花を伴った良質の温泉だった。いっそここに湯小屋を建てればよいのに・・・と、観光客が入れる共同湯の少ない鳴子の現状を思い、そんな感想を抱いた。
東鳴子
温泉

施設名 高友旅館(3湯入湯)     
源泉名 1.幸の湯(黒湯)
2.顯の湯(プール風呂)
3.玉の湯(ラムネ風呂)
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町大口字鷲ノ巣18  Tel:0229-83-3170
アクセス 東北自動車道 古川ICから約28キロ
営業時間 7:00〜19:00
定休日 無休
料金 大人500円 小人250円
泉質 1.黒湯
含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)/59.2度/ph7.1
  総成分2568.1mg(1kg中)
効能:慢性婦人病・きりきず・慢性皮膚病・糖尿病・やけど
2.プール風呂
ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉/76.0度/ph7.2/2081.4mg(1kg)
効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病等
3.ラムネ風呂
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素泉/51.0度/ph6.5/1145.2mg(1kg)
効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症等
施設 混浴内湯2、男女別ラムネ風呂・ひょうたん風呂各1、家族風呂1、備品なし
4つの源泉があるそうだが、そのうちわたしたちが入れたのは、名物の黒湯とラムネ湯など3つ。黒湯は混浴の大浴室と、女性専用浴室とに仕切りのみで分かれている。
黒湯は厳密に言うと真っ黒ではなく、濃い灰色に濁った半透明。黒湯という名から東京のコーヒー色したお湯を想像していたが、女湯の方を最初に見て「本当にこれなの?」と思ってしまった。浴槽を斜めの角度から見ると、細かな黒い湯の花のせいか、確かに真っ黒に見える。特に混浴の方は浴槽が大きいためだろう、パッと見には本当に真っ黒だ。そして、もの凄い重油の匂いがする。飲んでも大丈夫なんだろうか、と思ってしまう。手触りはヌルヌルするということはなく、ごく普通にスベスベする程度。
女性専用浴室は黒湯ひとつのみだが、混浴にはプール風呂という、文字通りプールのような形の浴槽もある。こちらはまた別の源泉。
ラムネ湯の方は迷路のような廊下をいくら歩き回っても見つからず、ご主人に訊いてやっと発見。玄関を通ってぐるりと別棟へ回り込むようになっていた。こちらはなんとなく緑色がかった、見た感じがどろりとした印象のお湯。
浴槽に浸かる前にシャワーを使うと、跳ねた水が浴槽にかかって、お湯の表面にシュワーッと炭酸のような泡が立った。おおーっと思い、再度シャワーのお湯をかけてみるが、今度は反応がない。
お湯に浸かっても体に泡はつかないが、お湯の中に細かな気泡がたくさん舞っている。やっぱりかすかな油臭がした。湯温がなかなかに高く、のんびりと浸かっていられないが、すごく濃いお湯でした。
湯上り後、玄関でパパを待っていると、ご主人が出てきて休憩室にどうぞと言ってくださった。玄関の脇にあるガラス扉の古風なリビングで、古い写真や書籍などが置かれてある。ご主人は以前、東京や埼玉におられたそうで、わたしが東京から来たと言うと、懐かしそうに近くの地名を挙げておられた。ぜひまた来たい、そして一度は泊まってみたい宿である。
東鳴子
温泉

施設名 旅館 田中温泉       
源泉名 田中温泉 「土蔵わき」「堤堰向い」
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町大口鷲ノ巣24  Tel:0229-82-2010
アクセス 東北自動車道 古川ICから約28キロ
営業時間 8:00〜20:00
定休日 無休
料金 大人200円
泉質 炭酸水素塩泉(重曹泉)/80.5度/ph8.3/総成分1808mg(1s中)
※源泉は「土蔵わき」と「堤堰向い」とと二つある
施設 混浴内湯3、備品なし
夜8時前と暗くなってからの訪問。灯りの消えた玄関を見て駄目かなと思われたが、入浴させてもらうことができた。温泉は別棟で、玄関もロビーも真っ暗。主人と一緒だから平気だが、女一人ではちょっと入りづらい不気味さだ。
浴室は混浴。脱衣所に入ると、おばあちゃんが服を着ているところだった。男性の姿はないが、大事をとってバスタオル巻きで浴室へ。広い浴室は円形で、中央にガラス張りの丸い中庭があり、そのガラスの周囲をグルリと囲むように黒湯の浴槽がある。高友旅館とほぼ同じような濃い灰色のお湯はやっぱり一見、真っ黒のように見える。温泉の成分がこびりついて浴槽自体が黒く変色しているため、より黒い色が強調されているようだ。コールタールのような強い油臭は、高友旅館より強烈なような? なんとも凄いお湯に入ったなという印象。建物のくたびれ具合もただものではない。これでも昔はモダンな作りで人気だったそうだ。
それにしても敷地の入り口や看板の様子などから、ここは営業していないのでは? と危ぶむような寂れかたで、この鄙び具合がいいのか、はたまたやる気がなさ過ぎなのか。お湯は凄いんだけど、、、という感想。昼間来ていたらまた印象も違うかもしれないが・・・。
平成16年5月再訪:
昼間行ったが、ロビーは古いものが山積していて雑然とした印象。整理したら古いながらもいい味のある建物だと思うのだが。もうちょっと何とかならないのかな?
お湯は個性爆裂、相変わらずの強力・黒湯健在。このお湯一本で勝負?という印象。
川渡温泉

施設名 藤島旅館    
源泉名 真癒の湯高温、真癒の湯冷泉A、真癒の湯冷泉Bの混合泉
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町大口川渡84 Tel:0229-84-7412
アクセス 東北自動車道 古川ICから約25キロ
営業時間 7:00〜24:00
定休日 無休
料金 大人200円
泉質 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)/58度(分析表には47.9度とある)/ph7.4/総成分1063.7mg(1kg中)
効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病等。特に脚気によいとのこと。
施設 男女別内湯各1、備品なし、休憩所あり
駐車場に次々と車が乗り付けられ、日帰り入浴する家族連れが玄関に吸いこまれていく。営業時間も深夜零時までと遅く、ほとんど銭湯か共同浴場並みだ。内部はなかなか立派な造りで、旅館部と自炊部とに分かれており、売店まで備えている。浴室へと向かう廊下の所々が休憩所になっていて、喫煙者の煙がクサイ。これはいただけない。これからの時代の流れは分煙だよね。もう一つ、臭かったのが脱衣所の絨毯。足の匂いが染み付いて、かなり匂う。やっぱり温泉の脱衣所は板の間に限る。
浴室の方は、タイル張りの比較的新しい印象。もう少し旅館のレトロさに見合った造りだったらよかったが、イメージがかなり違う。シャワーはたくさんあり、洗髪には便利だ。大きめの浴槽には緑色がかった熱い湯が満ちている。浴槽が大きいせいか、掛け流されている湯量が豊富という印象を受けない。緑色のお湯はやや硫黄臭、タマゴ味。大きな黒い湯の花がたくさんあるという話を聞いていたが、この日はあまり見られなかった。
ところで、鳴子では露天風呂にあまりお目にかからない。寒い地方だからか、湯治目的だから内湯で充分なのか、定かではないが少し残念。お湯が熱いので、露天風呂がないと短時間でのぼせてしまう。この藤島旅館の「真鍮の湯」もかなり熱く、いい湯なのだがあまり長湯はできなかった。
孫二人に連れてきてもらったという86歳のおばあちゃんが、娘に「何歳?」と尋ねてきて話をしたことが印象深かった。娘はおばあちゃんの言ってることがよくわからず、「???」だったが。脱衣所では「可愛い服を着せてもらってるねぇ。お母さんを大切にしな」と話しかけてくれた。ここの温泉には、『松葉杖をついて訪れた神経痛の客が一週間の滞在で小走りに歩けるようになった』という逸話があるそうな。元気の秘訣はここのお湯かな。いつまでもお元気で、おばあちゃん。
川渡温泉

施設名 川渡共同浴場    
源泉名 川渡支所前源泉
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町川渡
アクセス 東北自動車道 古川ICから約25キロ
営業時間 4:00〜23:00
定休日 無休
料金 大人200円 小人100円
泉質 ●含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)/47.9度/ph7.2
●効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病等。
施設 男女別内湯各1、備品なし
入り口から入ると男女別に別れ、その先の小さな通路部分に入浴料入れがある。寄付をした人は入浴パスをもらえ、パスを持たない人はお金を入れなければならない。わたしも箱に200円を入れ、入浴させてもらう。
先客も、わたしの後から来た人も、皆さんご近所。親しげに話をしながら体を洗っている。お湯は藤島旅館の湯とほとんど同じ成分で、緑色に濁り、抹茶のような色合いだ。注ぎ口のところで加水されているためちょうどよい温度だが、できれば加水せずに適温ならもっとよかったと思う。湯量はかなり豊富で、ざんざか掛け流しになっている。いかにも共同湯らしい雰囲気といい、鮮度のよいお湯といい、鳴子温泉で最も気に入った湯の一つ。
鬼首温泉

施設名 鬼首温泉間欠泉露天風呂   
源泉名 不明
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町鬼首吹上12  Tel:0229-83-3441
アクセス 東北道 古川IC〜R47号を鳴子温泉方面に29km〜鳴子大橋を右折〜R108号を約12km
営業時間 4月〜11月 9:00〜16:30
その他の期間 10:00〜15:00
定休日 不明
料金 大人400円  小・中学生200円(間欠泉見学料)
泉質 不明
施設 混浴露天風呂1、備品なし
浅川家と一緒に鬼首温泉郷を訪れ、間欠泉を見学したついでに、浅川パパとうちのパパ、娘が入った露天風呂。
間欠泉から少し段を降りたところに木の柵があって、その向こうは露天風呂。池の端が通路になっており、簡素な脱衣所に続いている。温泉だと言われなければこれは池か、鯉はどこ?思うような、だだっ広い、やっぱりまんま池。周囲を緑に囲まれ、誰もいなければさぞかし風情があるだろう。だが、見物のみでうろうろする人が多くて(わたしもその一人だ)、とても裸で入れるような環境にない。
入浴したパパたちに感想を聞くと、コケでぬるぬるして気持ち悪い、とのこと。まるで池の鯉になった気分だろうな。硫黄の匂いは感知できなかったという。見学客のいない平日の閑散期でもなければ、女性の入浴は難しいだろうと思う。
吹上温泉

施設名 吹上温泉峯雲閣    
源泉名 吹上の湯
住所・電話 宮城県玉造郡鳴子町鬼首字吹上16  Tel:0229-86-2243
アクセス 東北道 古川IC〜R47号を鳴子温泉方面に29km〜鳴子大橋を右折〜R108号を約12km
営業時間 10:00〜13:00
定休日 無休
料金 大人500円
泉質 源泉名:吹上の湯  泉質:ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性温泉)
源泉温度:92.2度  ph:8.8
施設 混浴露天風呂2、男女別内湯各1
ここにも間欠泉露天風呂と同様、野趣あふれる混浴露天があって、滝壷が温泉になっていることで非常に有名な温泉。ガラス張りの室内が明るい内湯もある。温泉の入りすぎで肌が敏感になっているのだろうか、食塩泉が肌にピリピリと染みた。みなみに内湯で堂々と歩いていると、滝壷の露天風呂から丸見えなのでご注意を。目張りは張ってあるが下半分だけ。わたしは内湯に入る早々、滝壷にいるパパから手を振られてしまった。いよいよバスタオルを巻いて、露天風呂へ。
滝壷の手前に洞窟つき露天風呂がある。その前を通り過ぎて、滝壷へ。HPの画像で見るほど広くは感じられない。滝といってもそんなに壮大なものでもない。温泉も質的にはなんとも評価しがたい。冷たくはないが、ほとんど川に入っているような感触だ。水着で入っている人はいなかったが、フロントで簡素な浴衣を貸してくれるので、タオルを濡らしたくない人はそちらがいいだろう。人が少ない時期に新緑や紅葉を眺めつつ、小鳥の声に耳を傾けながら入ってみたい。日帰りで楽しむのであれば、ただのイベントと割り切るべきだろう。宿泊なら、またとない野趣溢れる露天だと思う。
宮城県


施設名 秋保温泉共同浴場    キャンプ日記を見る
源泉名 新2号源泉
住所・電話 宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師100  Te:022-398-2774
アクセス 東北道 仙台南IC〜国道286号線経由で8q、「ホテルニュー水戸」の隣り
営業時間 8:00〜21:30
定休日 第2・第4水曜日
料 金 大人300円 小人200円
泉 質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉源泉温度 58.0℃  ■ph7.4
効 能 慢性皮膚炎、慢性婦人病、切り傷、やけど、虚弱児童等
施 設 男女別内湯1、備品なし、カラン2基、休憩所なし、売店あり
秋保と書いて「あきう」と読む。仙台の奥座敷と呼ばれる秋保温泉の歴史は古く、今から約1,500年前、第29代欽明天皇が小瘡(一種の皮膚病)を患ったとき、秋保の湯で全快。「名取の御湯」の称号を賜り、有馬、道後と並ぶ三大名湯としてその名を知られるようになったという。江戸時代には伊達家の湯治場もあったとか。
共同浴場は目立たない小さなものだが、「ホテルニュー水戸」の隣りと聞いていたので、あっさりと見つかった。売店が併設され、店番をしている人が番台さん。
脱衣所は共同湯らしく、棚がロッカー代わりになっている。浴室に入って先客に挨拶したが、返答がない。他の温泉街の共同湯に比べて、常連さんたちの交遊もないように感じた。朝という時間帯のせいだろうか。その分、静かに浸かれたが、ちょっと物足りない印象を受けた。無色透明・無味無臭のお湯も、東北という土地柄を考えるとちょっとパンチ不足。わたしにとって共同湯というものは泉質ももちろんだが、鄙び具合や地域の人々との交流も大事だと考えているので、そのいずれももう少しのように感じた。
宮城県


施設名 遠刈田温泉センター浴場    キャンプ日記を見る
源泉名 遠刈田7号
住所・電話 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町34  TEL:0224-34-1990
アクセス 東北道 白石ICよりR457経由〜遠刈田温泉方面へ約20分
営業時間 5:30〜7:00、9:00〜22:45
定休日 無休
料 金 大人250円 小人100円(0〜12歳)
泉 質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)/65.7℃/ph7.0
成分総計 2,391mg/kg
効 能 動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病等
施 設 男女別内湯1、備品なし、シャワーなし、カランあり、休憩所なし
遠刈田と書いて「とおがった」と読む。蔵王連峰を西に望む標高300mほどの平原地帯。今から800年ほど前、金を掘っていた金売橘次が湯を発見したという伝説がある。源義経が兄・頼朝に追われ東北の地に逃れるのを導いたとされる人物だ。
昔の役場のような建物だが、中の銭湯っぽいレトロな雰囲気になんとも心安らぐ。今回の温泉めぐりでもっとも気に入った施設のひとつ。大きな駐車場が正面にあることから、かなり観光的な施設でもあるのだろうか。入浴客はほとんど地元の人たちのように感じた。脱衣所にロッカーはなく、棚形式になっている。ショルダーバッグをどうすべきか悩んだ挙句、番台のおばちゃんに預かってもらった。
女湯は奥に「ぬるい湯」があり、どばどばと威勢よく注がれている。手前側の「あつい湯」の方には誰も入っていない。確かに「あつい湯」はかなり熱く、長湯できそうにない。やや緑色がかった薄い茶褐色のお湯が掛け流し。薬品のような不思議な匂いがする。一瞬、塩素臭か? と思ったが、それともちょっと違う。翌日、旅館の店頭にある足湯でも同じ匂いがしたから、この温泉特有の匂いなのだろうか。いったい何臭と表現したらいいのか。やっぱり薬品のような匂いと書いておこう。
宮城県


施設名 遠刈田温泉 壽の湯    キャンプ日記を見る
源泉名 遠刈田7号
住所・電話 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町34  TEL:0224-34-1990 
アクセス 東北道 白石ICよりR457経由〜遠刈田温泉方面へ約20分
営業時間 5:30〜7:30、9:00〜22:45
定休日 無休
料 金 大人250円 小人100円(0〜12歳)
泉 質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)/65.7℃/ph7.0
成分総計 2,391mg/kg
効 能 動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病等
施 設 男女別内湯1、備品なし、シャワーなし、カランあり、休憩所なし
センター浴場から徒歩5分ほどのところにある共同浴場。道路からちょっと奥まった位置に建っているが、ちゃんと駐車場完備。野沢温泉の外湯を思わせる重厚な外観は観光客受けすると思われる。車で次々と乗りつけ、建物の中に吸い込まれていく。以前は「東の湯」といったそうだが、新しく建てなおされて「壽の湯」となった。お湯は上のセンター浴場と同じものを引いている。やはり掛け流し。
宮城県


施設名 青根温泉 大湯    キャンプ日記を見る
源泉名 大湯・新湯・山の湯・蔵王の湯・不惑の湯・花房の湯・新名号の湯の混合泉
住所・電話 宮城県柴田郡川崎町青根温泉1−1  TEL:0224-87-2011(湯元不忘閣)
アクセス 山形自動車道 宮城川崎ICから国道457号線経由で約10q
営業時間 8:00〜20:00
定休日 無休
料 金 大人150円
泉 質 単純泉(低張性弱アルカリ性高温泉)/53.6℃/ph8.4/成分総計 846.7r(1kg中)
効 能 慢性皮膚炎、慢性婦人病、きりきず、糖尿病等
施 設 男女別内湯1、備品なし、休憩所なし
標高500mに湧く温泉で、かつては伊達藩の保養所があったという歴史のある名湯。山本周五郎の小説『樅の木は残った』の舞台となったことでも知られているそうだ。
各商店で利用券を買い、入り口にある箱に入れる仕組み。青根温泉に宿泊している人は無料。小さいながらも、なかなか味わいのある外観、それに浴室だ。
狭い脱衣所は、すでに上がった女性2人、これから入る女性1人、そしてわたしとで、かなりいっぱいいっぱい。よけながら脱ぎ、浴室に足を踏み入れる。すると、同時に入った夫と目が合ってビックリ。男女の境が低く、互いに立っていると上半身が見えてしまう。これから行くかた、入り口の引き戸を開けたならば、しゃがみつつ前進すべし。
無色透明・無味無臭の熱い湯がしずしずと掛け流されている。単純泉だから特徴はないが、浴室の渋さを楽しみながら時間が過ごせそう。一緒になった同年代の女性は山形から来たとかで、東北の温泉の話で話しこんだ。まさに一期一会。ゆっくりしていられる時間がなくて、すぐに出てきてしまったのが残念だった。
宮城県



のちに加熱循環と判明。
施設名 笹谷温泉 保養観 一乃湯    キャンプ日記を見る
源泉名 一乃湯
住所・電話 宮城県柴田郡川崎町大字今宿字スド15-3  TEL:0224-84-5626
アクセス 山形自動車道 笹谷ICから約2分
営業時間 9:00〜21:00
定休日 無休
料 金 大人12,00円(中学生以上) 小人600円(小学生以上)
泉 質 ナトリウム・カルシウム・鉄(U)・硫酸塩・塩化物泉/39.8℃/ph8.4/成分総計 6898.9r(1kg中)
効 能 浴効:創傷、火傷、動脈硬化症、慢性皮膚病、あせも、神経痛、関節リウマチ、慢性婦人病
飲泉:慢性消化器病、慢性胆のう炎、痛風、肝臓機能障害、鉄欠乏性貧血、バセドウ病
施 設 男女別内湯4(うち1は水風呂)、ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤーあり、休憩所あり
セントメリースキー場のすぐ前にある、健康ランドのような宿泊施設。中に接骨院まである。最初は普通の日帰り温泉施設なのかホテルなのか一見してわからず、「入浴歓迎」の文字も見当たらず、恐る恐る入ってみる。玄関の左側に日帰り専門出入り口があり、鍵付きの靴入れが用意されている。
フロントに進み、「入浴したいんですけど」と言うと、「1200円です」の言葉にびっくり。高い! 高級ホテル並み。が、フロントの応対やロビーの様子からホテル並みの宿泊施設なのだと感じ、速攻支払う。
下駄箱の鍵と引き換えにロッカーの鍵をもらい、階段を降りて浴室へ。ちゃんと日帰り客用の休憩広間もある。ロッカーが所狭しと並べられた脱衣所は、まるでスーパー銭湯のよう。ちょっと薄暗く、施設の老朽化を感じた。
浴室の規模に比べたら小さく目立たないドアを開け、いざお風呂へ。芒硝鉄泉の茶褐色のお湯が注がれている浴槽が二つ、石灰華風呂と名づけられた無色透明のお湯の浴槽がひとつ、水風呂が一つ。露天風呂もあるので、さっそく階段を降りて行ってみた。
お湯は無色透明、匂いもないお湯が掛け流し。河と森がすぐ目の前で、なかなか野趣に富んだ眺め。女湯でここまで開放的なのは初めて。露天風呂ではクワガタのメスが溺れて死んでいたり、背中の赤い巨大アリが爆走していたりと、自然の豊富さを物語っている。
一度内湯に戻り、全国でも珍しいという芒硝鉄泉の湯に浸かる。見た目は伊香保温泉と似た感じの湯。鉄分やカルシウムなど13の成分を豊富に含んでいるのだそうだ。湯口では飲泉できず、廊下にある飲泉所で飲んでくださいと書いてある。石灰華風呂の方は透明な湯で、これといった特徴はない。露天風呂と同じ湯かも知れない。洗髪後、またお気に入りの露天風呂へ。石の上で体育座りしながら、ぼーっと景色を眺めて静かなひととき、最高の気分である。
が、そのとき数匹のアブが攻撃してきて、先週に引き続きまたまたアブに刺されてしまう。今回はアブを払うタイミングが遅くて、後々まで痒みが残った。せっかく露天風呂で温泉気分を満喫したかったのに、このアブの襲来により断念。悔しいが、全国大会でまた訪れる時には、アブのシーズンは終わっているはず。リベンジを期したい。
総合的に見て満足できる温泉だが、やっぱり値段が高い。スキー場の前ということで、客の足元を見ているのだろうか。せめて800円くらいにしてほしいものだ。
追記:翌月、再訪問。空いていたためか、誰も入っていない浴槽のお湯かさがずっと変わらないのに気づいた。そこで不透明のお湯の中を探って吸水口を探してみたところ、ありました。しっかり強力吸込み口が。完全循環ではなく、加熱のための半循環と判断してよいと思います。
宮城県


施設名 金山温泉 支倉旅館    キャンプ日記を見る
源泉名 亀の湯
住所・電話 宮城県柴田郡川崎町小野字金山3  TEL:0224-84-2509
アクセス 国道8号線「藤江」の信号を金沢港方向へ
営業時間 10:00〜20:00(入浴1時間)
定休日 無休
料 金 600円(乳児不可)
泉 質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(緩和性低張性泉)/35.2℃/ph8.0/成分総計 14.72g(1kg中)/湧出量 363リットル(毎分)
効 能 腰痛、筋肉痛、肩こり、五十肩、神経痛、関節痛、皮膚病、やけど等
施 設 男女別内湯2、備品は石鹸のみ、休憩所なし
釜房湖の北側の山の中にひっそりとたたずむ支倉旅館。湖畔沿いの道路に看板が出ているので、それに従って細い林道を入り、2〜3分走った行き止まりにある。道は細く、幅2メートルを超える車両は入っていけない。
なかなか雰囲気の良い、鄙びた旅館である。まずは入浴OKかどうか、パパが尋ねに入る。他の温泉サイトによると「小学生以下禁止の張り紙があるため、妻子を車に残して自分だけ入った」という記述がみえる。わたしたちはそういった事実を知らず、また訪れた時そういった張り紙は見つからなかったが、宿のご主人は子どもの年齢を聞いてきたという。パパが「小学生と6歳の保育園児」と答えると、「まぁ大丈夫でしょう。お子さんを静かにさせてください」と言われたそうだ。よくある「オムツが取れていないと不可」どころではない、なんと小学生以下はNoが建前の、年齢制限のある珍しい温泉宿だったのだ。
子どもたちに静かにするよう言い含めて、中に入る。昔ながらの建物、玄関、廊下が郷愁をそそる。浴室のドアや脱衣所は素っ気ない造りだが、お湯はぬる湯の最高峰だと思った。
熱い湯とぬるい湯が、2層に分かれた浴槽。先客の年配の女性が入っておられたので、遠慮しつつ娘と浸かる。その方は、仙台から毎週通ってこられるとか。
お湯は無色透明だが、ほんのりと青白っぽく濁っているように見える。その正体は細かな気泡。産毛が白髪になるほど、体じゅうにびっしりと泡がつく。肌をなでるとツルツルする。気泡が肌と肌の間でクッションになり、ツルツル感をかもしだしているようだ。湯口から湯をすくって飲んでみると、わずかに塩味のついた鉄味だ。熱い方の浴槽にも浸かってみたが、気泡は付着してこない。こちらは沸かし湯なので、炭酸が飛んでしまうのだ。30分以上、出たり入ったりと繰り返し、いざ上がろうとすると、ちょっと寒い。熱いほうのお湯で暖まってから脱衣所に引き上げた。特に冬はこれをしないと風邪を引いてしまうだろう。泡がつかなくてつまらない熱湯だが、やっぱり必要な存在でした。
宮城県


施設名 峩々温泉    キャンプ日記を見る
源泉名 峩々温泉
住所・電話 宮城県柴田郡川崎町大字前川字峩々1 TEL:0224-87-2021
アクセス 東北自動車道 白石ICより蔵王エコーライン経由で約50分
営業時間 10:00〜14:00
定休日 無休
料 金 大人840円 小人420円
泉 質 ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉/57.8℃/湧出量 120リットル(毎分)ph7.0
効 能 腰痛、筋肉痛、肩こり、五十肩、神経痛、関節痛、皮膚病、やけど等
施 設 男女別内湯1、露天1、備品なし、休憩所あり
セントメリースキー場からナビ検索したら、青根温泉の真ん中から山道を登っていく案内になった。それに従って登っていくと、途中で「峩々温泉へは行けません」という看板が現れ、慌てて車を止めた。峩々温泉に確認の電話を入れると、蔵王エコーラインで来てくださいとのこと。ナビの指示を鵜呑みにすると、とんでもない道を行かされるので注意。
昔は険しい山道にさえぎられた難所の果ての秘湯だったに違いない。「峩々」はきわだって険しく、 荒々しいごつごつした感じを表わしているのだとか。今は蔵王エコーラインで簡単に来られるため、次から次へと車が乗りつけられ、日帰り入浴客が訪れる。
最初「日本秘湯の会」のちょうちんが下がる露天風呂を見に行ったが、雨が降って寒いので内湯に直行。いい感じに朽ちかけた木造の浴槽が嬉しい。お湯は無色透明、チラホラと湯の花が舞っている。古くから胃腸病に特効があることで広く知られ、「胃腸病の三名湯」の一つに数えられる。浴場で横になり、柄杓で湯を腹などの患部にかける「かけ湯百回」の入浴法で有名。ただし、掛け湯や飲泉ができる風呂は宿泊者専用。日帰り客が入れるのは、小さな露天風呂と内湯のみ。その二つも同じ場所ならよかったのだが。
この温泉の開湯伝承だが、嘉永年間(1847〜1853年)に、手負いの鹿が濁川沿いに湯あみをしていたのを猟師が発見し、「鹿の湯」として親しまれるようになったという。怪我をした鹿が・・・という伝承は、長野県鹿教湯温泉でも見られる。熊が、という温泉もあれば、鳩が、という温泉もある。動物が教えたという開湯伝説は面白いけど、本当なんでしょうか。実際、動物が自ら温泉に浸かって傷を癒すなんていうことがあるのか、動物学者にお聞きしたいものです。
宮城県


施設名 るぽぽかわさき    キャンプ日記を見る
源泉名 人工温泉なのでなし
住所・電話 川崎町今宿字小屋沢山39  TEL:0224-84-6611
アクセス 山形自動車道 笹谷ICから車で5分
営業時間 月・金 12:00〜22:00
火〜木、土・日 10:30〜22:00
定休日 不定休
料 金 大人500円
泉 質 弱アルカリ泉(人工温泉)
効 能 ---
施 設 男女別内湯2、サウナあり、備品あり、休憩所あり
「るぽぽかわさき」は、笹谷オートキャンプ場の管理棟も兼ね、入浴施設、宿泊施設、レストラン、物産展示会場などを備えた川崎町営の交流促進センターだ。セントメリースキー場の第3駐車場とは河を隔ててすぐの距離にある。
スキー場も町営だが民間に委託して経営しており、「るぽぽ」も同様だという。
お風呂が夜10時まで開いているので、土曜日の夜、夕食を済ませてから入浴に訪れた。すぐ隣りの駐車場に停めさせてもらっていたため、歩いて数十秒。町営なのでたぶん循環だろうと予想していたが、その通り。しかも、温泉の成分表をよく見ると人工温泉と判明。透明無味無臭の湯だが、人工ゆえか非常によく暖まった。この夜は雨で肌寒かったのだが、就寝時もぽかぽかが持続。意外によかった。
宮城県

内湯


露天風呂
施設名 川崎町健康福祉センター やすらぎの郷    キャンプ日記を見る
源泉名 やすらぎの湯
住所・電話 宮城県柴田郡川崎町大字前川字北原12-1  TEL:0224-84-6008
アクセス 山形自動車道 宮城川崎ICより車で約3分
営業時間 火〜金 9:00〜17:00、18:00〜20:00
土日・祝祭日 〜17:00まで
定休日 月曜日
料 金 町外:大人 500円
町内:大人 300円
泉 質
(分析表より)
泉質 ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉名 やすらぎの湯  泉温 56.0度  pH値 8.3
溶存物質総量 2168.9r/s
知覚的試験 微灰色で濁りあり、わずかに食塩味を有し無臭
効 能 神経痛、筋肉痛、五十肩、打ち身、慢性消化器病、冷え性、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病等
施 設 男女別内湯1、露天1、備品あり、休憩所あり
キャラバンML全国オフ会場から車で15分ほどのところにある、町営の温泉。国民健康保険川崎病院に併設された健康福祉センター内にある。ロビーにはぽつねんとエアロバイクが置かれている。
内湯は塩素臭のする循環湯だが、露天風呂の方は硫化水素の匂い漂う薄茶色のお湯。どうやら露天は掛け流しのようだ。日替わりで男女入れ替わるのだが、この日は女湯が小浴場だった。竹製の塀に囲まれ、露天は展望がない。
ブラボー@府中さんの奥さんと話しながら浸かっていると、地元のおばちゃんたちが自然に会話に割りこんできた。脱衣所でも、向こうから「貴重品はロッカーに預けた方がいいよ」と話しかけてくださる。フレンドリーで気取りのない人々がとっても魅力的な温泉だった。


  


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