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 平成20年キャンプ
 
 平成20年6月6日(金)〜8日(日)
*アカシア広場キャンプ*
かんなの湯裏自由広場
 1月の新年会キャンプ以来、5月ぶりのアカシアである。
 ここは埼玉県の神川町町営のバーベキュー広場なのだが、隣りに建つ温泉施設の旧名にちなんで「アカシア広場」とわたしたちは呼んでいる。(詳しくはこちらをどうぞ)
 広場が夕方5時で閉鎖されるため、夫とわたしはお昼前には自宅を出発して、このアカシア広場へと向かっていた。
 午後1時過ぎに到着すると、すでに上原さん、あみりパパ、パパやすさんが着いていて、「かんなの湯」にお昼ご飯を食べに行こうとしているところだった。
 わたしがそれに同行させてもらっているあいだに、夫は仕事のために東京へと帰っていった。仕事を済ませ、息子と娘を連れて、夜の10時くらいにまた戻ってくる予定である。
 お昼ご飯から戻り、広場をぐるりと散策してみる。
 桜の木には黄色い実がなり、草むらには真っ赤なヘビイチゴが(傍目には美味しそうな)実を付けていた。ここアカシアにも確実に夏がやってきているようだった。
 
 →これがホントの「黄色いサクランボ〜♪」
 ヘビイチゴ。毒はないけど、味もあまりしないそうだ。ちなみにバラ科の植物。
 雑木林の奥からはキビタキがピッコロの音のような美しいさえずりを響かせていた。
 姿も美しい鳥で、一度だけ日光の光徳牧場で間近に見たことがある。今回は近づくとさえずりをやめてしまって、姿を見ることはできなかった。
 他の鳥のさえずりを取り入れながら鳴くという、ちょっと変わったユニークな鳥でもある。
 時々、ウグイスの「ケキョケキョケキョ・・・」や、コジュケイの「ちょっと来い、ちょっと来い!」の物真似が入ったりする。
 物真似は鳥だけに留まらない。なんと、セミのツクツクボウシそっくりにさえずったりもするので、聞いていて飽きない。
 わたしがアカシア広場に滞在した3日間、このキビタキがずっとさえずり続けていた。
 キビタキは渡りをする夏鳥で、初夏に日本に渡ってくる。夏が本格的になれば、もっと高所の涼しい場所に移動するのだろう。
 この鳥の声を聞くと、ああ夏が来たんだなあと実感できるというわけだ。

 芝生に設置したテントの中で、上原さんが明日行うライブのリハーサルを始めた。
 上原さんは加山雄三氏のバンド、ハイパーランチャーズのベースを務めるアーティストである。ベースだけでなくエレキギター、アコースティックギターも名手で、歌もお上手。
 リハーサルだけでもとっても楽しませていただいた。明日の夜が楽しみだ。
 翌日の土曜日。C.C.Cのメンバー以外のキャンパーも次々やってきて、広場を取り囲み始めた。
 このアカシア広場もかなり有名になったようで、キャンピングカーやトレーラーだけでなくテントキャンパーまで現れるようになった。
 混んでしまう前にと、レディとボール投げをして遊ぶ。
 ライブハウス用テントの中で、ギターの練習をする息子。

 午前11時半過ぎ。流しそうめんの準備が整えられ、麺を茹で始める。
 麺と薬味、つゆは各家庭の持ち寄り。
 メーリングリストで、自分たちが食べる分は持ってきてくださいというお達しがあったため、わたしは「揖保の糸」2袋と万能ネギ、ミョウガ、すりごま、刻み海苔を用意した。
 わたしとしてはそうめんにミョウガは絶対欠かせないアイテムなのだが、意外と誰も持ってきていない。その割には皆さんミョウガに箸をのばしてきて、わたしのミョウガはあっという間になくなってしまった。
 SUNAさんの「あ〜、ミョウガがない!」の悲鳴にも似た声は今でも忘れられない。皆さん、次からはミョウガを忘れずに。
 麺が流れる前から待ちかまえる子どもたち。もうちょっと待っててねー。
 ちなみに、わたしたちが初めて流しそうめんをイベントとして行ったのは、4年前の高杖キャンプでのことだった。
その時の模様はこちら
 麺が流れ始めると、皆さん一生懸命すくい始める。
 「流しそうめんなんて」と最初は馬鹿にしていても、やれば結構、いや、かなり楽しいものである。
 下は3歳から上はジョイボンドさんまで(?)、老若男女問わず楽しめるイベントなのだ。
 子どもたちは樋に群がるが、要領の良い大人たちは終着駅でしゃがみこむ。
 まるでコンビニ前でラーメンすすりこむ高校生のようなアレンさん、しうさん。

 食べ終わるやいなや、レイモンドさんちのミシェルに「レディのお散歩に行こう」と誘われ、クローバーの広がる芝生の上に連れ出された。
 思わずクローバーの上に寝っ転がりたい衝動にかられたが、無数のミツバチがぶんぶんと羽音をたてて花から花へと飛びかっている。
 刺されたら困るので、お散歩だけで我慢だ。
 ミシェルとレディ。
 お姉ちゃんのアンと一緒に散歩に連れて行ってくれたり遊んでくれたりと、たくさん交流してくれました。
 よよよと悲嘆に暮れる・・・ではなくて、四つ葉のクローバーを探す乙女チックなわたし。
 レディにクローバーの花を見せて、「匂いを嗅いでごらん。いい匂いでしょ〜」とやったら、パクッとくわえて食べちゃった。
 食いしん坊だなあ、もう。
 もう一本。匂いを嗅いでごら・・・バクッ!
 これこら、食べ物じゃないんだってば。 

 夜。「かんなの湯」でお風呂に入って帰ってきたら、ライブはもう始まっていた。
 風邪がなかなか治らない上原さん、声が出ないとかで、なぜかカラオケ大会になっていた。
 
 ←「ルージュの伝言」を歌うSUNAさん。
 最初の企画では「オシャレなジャズバー」を目指していたはずだったが、最後の方は客層に合わせて演歌のカラオケスナックへと変貌を遂げていた。
 さらにリクエストを募ったら、Blue3さん(ブルースリーさん)に「株価が上がるように、パイプラインとダイヤモンドヘッドを!」と言われ、なぜかベンチャーズ大会へと様変わり。
 赤とんぼさんのママとアイちゃんママが”昔取った杵柄”で踊る、踊る!
 男性陣は圧倒されたのか、座りこんだまま動かず。
 ←クリックすると動画が見られます。題して「ふぃーばーする人たち」。
 赤とんぼさん、載せちゃっていいですよね〜?
  
   入った温泉    
  ▼天然温泉かんなの湯
   他の温泉    
  湯郷 白寿         八塩温泉 神水館

  鮎川温泉「金井の湯」   こだま温泉

  吉井温泉 牛伏の湯
        
  
  平成20年6月14日(土)〜15日(日)
信州さくらんぼオフ in 藤澤BTキャンプ場
 一昨年は参加できなかったC.C.C恒例のさくらんぼ狩りキャンプ会に参加することになった。
 仕事の都合で金曜日に出発できなかったので、土曜日夕方の到着である。
 キャンプ場は上信越道の信州中野インターから約15分のところだが、途中、地元のジャスコに立ち寄った。パエリアをやるために専用鍋を買おうと思ったのだけど、なかったので大きめのフライパンを購入。オーナー夫人の藤サナさんによると、「中野市にパエリア鍋は売ってない!」とのことだった。
 BTキャンプ場は、C.C.Cメンバーである藤澤夫妻のプライベートキャンプ場で、さくらんぼ狩りとリンゴ狩りの季節になるとキャンプ会が催される。
 その他、夫妻はHMCCメンバーでもあるので、そちらのオフ会もたびたび開かれているアクセス便利なキャンプ場なのだ。
 この通り、信州の山々に囲まれたのどかで広々としたサイトが魅力である。
 BTの新名物・バラのアーチを前に記念撮影。
 浅川家のユウユウ、りゅうさんちのマイちゃんと一緒に。
 買ったばかりのパナソニックLUMIXを初めて使ったので設定がわからず、画像が変な色になっちゃった。
 
 サナさんご自慢、つるバラの女王「ピエール・ド・ロンサール」。
 いざ! BTキャンプからは徒歩3分の近距離にあるさくらんぼ畑へ。
 待ちに待ったさくらんぼ狩に乗りこむC.C.Cメンバーたち。
 実は昨日到着していた人たちは本日2回目のさくらんぼ狩となる。そのうちの一人からネットをくぐって右に佐藤錦があるとの情報を得ていたわたしたちは、まず佐藤錦の木に群がるのだった。
 やはり佐藤錦は大粒な上に甘くてとても美味しい。他の木も色々試してみたが、佐藤錦でなくても美味しい木はけっこうある。しかし、実が大きくて甘いという点ではやっぱり佐藤錦が一番なんじゃないだろうか。
 じゃあ、どうして佐藤錦だけを植えないの? と思ってしまうが、さくらんぼは一種類だけだと受粉しにくいので、他の木も色々植えてあるというわけなのだ。
 実際にもいで食べる場合は、もちろんよく熟して赤い実を選ぶといい。そして、なるべく朝早いうちが冷たくて美味しい。日に照りつけられると実が暖まってしまうのだ。
 そういう時はできるだけ日陰になっている実を選ぶと、ひんやりして美味しいのだ。
 まさに「畑の宝石」を呼ぶにふさわしいさくらんぼの実。これをお腹いっぱい食べられるなんて、本当に夢のよう。
 しかし、なんということだろう。開始から10分ほどで、わたしはお腹いっぱいになってしまった。
 朝ご飯を抜いて臨んだというのに、おかしいぞ。いちご狩りの時はもっとたくさん食べられたのに。
 実は、さくらんぼはいちごよりはるかに糖度が高いのだそうだ。だから、満腹感も早いというわけなのである。
 BTキャンプ場に戻って、さくらんぼのタネ飛ばし大会が開かれた。
 わたしと娘もエントリーしたが、練習不足がたたって(?)しょぼい結果に終わった。 
 優勝は、”男性の部”ではとんでもなく遠くに飛ばした(10メートル越えで測定不能)Katamura@石川さん。子どもの部はうめ@愛知さんのお子さんが、女性の部では野口@八王子さんの奥様、ハニーさんが楚々とした外見に似合わず豪快なタネ飛ばしを披露して優勝を飾った。
 女性の部の2位はKatamura@石川さんの奥様。わたしはその賞品のおこぼれに預かることができて、ラズベリーのタネをゲットすることができた。Katamuraママ、どうもありがとう!
 
 タネとばし大会”男性の部”でタネを飛ばすHaya@富山さん。
 
 同じく、ポンパ@船橋さん。
 皆さん、お疲れさまでした。賞品を揃えてくださったサナさん、ありがとうございました。
 数年ぶりに作ったパエリア。
 昨夜も作ったのだが、あまりにも久しぶりすぎて作り方を忘れてしまい、ご飯はベチョベチョになるわ、サフランを忘れて完成してから混ぜるわ、味は薄いわと、散々な出来。
 そしてお昼ご飯に合わせてリベンジというわけだが、サフランをお湯で溶かさず直接まぜこんだので、上手に色が付かないという結果に終わった。
 味もダシを手抜きしたので薄味。
 次回はちゃんと作って美味しくするぞ〜。
 午後、帰宅者が増え次第に空いてきたBTキャンプ場をレディが走りまわる。
 まるで弾丸のように走る。
 「こんな広い原っぱを走りまわれて、ワタシ幸せ〜」という声が聞こえてきそうな快走だ。
 しかし、その時である。
 キャンプ場と田んぼの境界線上に植えられた木の向こうで、ふいに鳥が飛びたった。
 レディはつられて田んぼの方に走り出し、鳥を追った。
 そして、まるでムササビのように両手両足を広げて飛んだかと思うと、いきなりわたしの視界から消えてしまった。
 なんと、1メートルほど下にある田んぼに落ちたのである。
 わたしは血相を変えて田んぼに向かって走った。もしもレディが田んぼにはまって溺れたら、どうしよう!? 
 わたしはレディの名を呼びながら駆けた。すると、レディが四肢をびしょ濡れにして土手を駆け上がってくる。よかった、全身が埋まったわけではないようだ。しかし、そのままではトレーラーの中に入れられない。
 わたしはサナさんのところに行き、「レディが田んぼに落ちた」と訴えた。
 水道を使わせてもらい、水でざばざばと手足を洗う。
 しかし、いきなりホースで水を掛けられたレディは驚いて、リードを付けたまま激しく抵抗した。
 「こりゃ、レディ。おとなしくせんかい」
 手こずるわたしを見かねて、Katamuraママが手慣れた手つきで器用にレディを抑えて洗ってくれた。
 後はひなたに繋いで乾かすだけである。
 わたしは宴会テーブルでサナさんらとおしゃべりしながらビールを飲みつぎ、乾くのを待った。
 ←びしょ濡れになってミジメ〜なレディ。田んぼに向かって突進した報いじゃ。
 草の上でゴロゴロ〜。果たしてこんなんで乾くのか?
 さて、日もだいぶ傾いてきたので、お名残惜しいがBTキャンプ場に別れを告げる。
 藤澤さん、サナさん、ありがとうございました。またリンゴ狩りの時にお世話になります。
 このあと「みやま温泉わくわくの湯」に立ち寄り、ひと風呂浴びてから帰途に着いたわたしたちであった。
 
   入った温泉    
  ▼長嶺温泉      みやま温泉 露天風呂わくわくの湯
 

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