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             平成20年キャンプその20
 
平成20年10月10日(金)〜13日(月) Vol.239
第4回東京お台場キャンプ
 
  10月11日(土)
 早いもので、今年で4回目を迎える「東京お台場キャンプ」。来年はこの土地が企業に売却されるかもしれないので、最後になるかもしれなかった。
 一抹の寂しさが心をよぎる。
 臨海都市の一角に乗りつけられた大型トラック一台。コンテナ部分がごご〜んと開くと、そこはステージであった。
 佐藤@横浜さんが仕事用のトラックを無償提供してくれたのだ。
 ありがと〜、コウさん!!
 金曜日から風船で飾りつけ、土曜日の今日、リハーサルと音響調整が始まった。
 今年もバンド出演させていただく我が家の長男。ステージ上でなにを想う。
 ステージ前でリハーサルを兼ねた演奏会を始める上原さん。ご存じ「加山雄三&ハイパーランチャーズ」のメンバーにしてクラブ主催者である。
 るるちゃん亭の準備も始まった。みんなでちょうちんを吊り下げるお手伝い。
 「お台場小江戸温泉」の準備も着々進む。nobu@知多半島さんと国安さん。
 屋台の一角で振るまわれた”どんどん焼き”。懐かしい味だ。
 その夜、ステージで上原さんのライブが開かれた。ベースはうちの旦那。
 次いで、新婚ほやほやの三輪さんと美香さんがケーキに入刀。
 三輪さん、美香さん、おめでとう。末永くお幸せに。
   
  10月12日(日)
 日曜日の午前10時頃、わたしは一人乗用車で海を挟んだ品川区にある「武蔵小山温泉 清水湯」にやってきた。
 ここは黒湯と茶色湯の2つの源泉を持ち、街中にありながら露天には源泉掛け流しがあるという。料金も450円と銭湯価格で、これも嬉しい限りだ。
 露天がある銭湯というのはとても珍しいが、実際はそれほど開放的ではなく、屋根の一部が切り取られているだけの半露天といっていいスペースだった。
 背の高い竹がセンス良く植栽されており、デザイン性の高い空間に仕上がっている。
 その一段高い場所にある源泉風呂には、伊香保温泉を彷彿とさせる茶褐色に濁ったぬるめの湯が掛け流されていた。
 たいへん塩辛く、壁に「誤飲注意」と書かれている。
 匂いは複雑なもので、鉄臭、硫化水素臭、インクのようなアブラ臭、それからゴムが焦げたような匂いも少し混じっている。
 ぬるめな湯はわたしに合っているが、注がれる湯量が少ないのは少々不満だ。
 それ以上に大いに不満だったのは、洗い場の場所取りをする人々のマナーであった。背中合わせで2列ある洗い場は全部で15ヶ所くらいだが、誰も使っていないシャワーもことごとく場所取りされて、ただの一つも空きがないのだ。
 利用者のほとんどは常連客で、みな当然のようにカゴを置き去りにした上で洗面器に湯を張ってタオルを浸けこみ、サウナや露天風呂に行ってしまう。
 そこでご近所のお馴染みさんと長々とおしゃべりをし、戻ってきて髪を洗い、また出かけていく。
 すべて洗い終えて脱衣所に出ていくまで、洗い場は自分のモノ。それがここのルールよ。なんか文句ある? という感覚なのだ。
 その彼女たちの不条理なローカルルールを無視したよそ者が、ちょっと洗面器をずらしてシャワーを使おうものなら怒鳴りつけられ、全員から睨まれてしまったという話も聞く。
 浴室のガラスには「場所取りはおやめください。私物は棚へ置いてください」という注意書きが貼られていた。もちろん、それを守る人はほとんどいない。
 洗い場が他にいくらでも空いているガラガラの時間帯であれば、まだ容認もできよう。だが、空いたシャワーを探して立ち尽くす人間がいるのにも関わらず、彼女らはそれを尻目に平然とサウナへ消えていってしまう。
 その常識では計り知れない自己チューさに、さすがの温厚なわたしも(笑)キレた。
 インターフォンで番台の人を呼び、注意してくれるよう促したのである。しかし、「みんな昔からの人なので・・・」という苦笑いだけで終えられてしまった。
 番台の女性もおそらくこの近辺の住人だろうから、手強いオバタリアン(死語!?)相手に注意もしづらいに違いない。
 やってきた時間帯も悪かったようだ。どこでもそうだが、日曜日の10時から11時の間というのはかなり混雑するラッシュアワー。
 そのため彼女たちは最も混雑する時間帯、せっかく確保した場所を人に渡すまいと自己チューになってしまうのだろう。誰だって裸で立ったまま待つのは嫌なものである。
 しかし、全員が1回ごとに片づけて譲り合えば、あくせくと場所取りなんかしなくったってシャワーは必ずどこか開いているはず。
 今後、常連の皆さんがその点に気づき、改めてくれることを切に期待する。
 かなり不愉快な思いをした清水湯だが、露天風呂のお湯はかなりいい。
 内湯は2つの浴槽にいかにも東京らしい黒湯が使われており、加熱浴槽の方は循環。水風呂は源泉がそのまま試用されており、とても気持ちがすっきりする。
 洗い場キープさえなければ、もう一度訪れたい温泉だ。午後イチの空いていそうな時間を狙い、ピーク時は避けるのが賢明であろう。
 お台場の会場に戻ってきた。カーナビの不調で遅くなってしまい、るるちゃん亭はフル稼働の状態であった。しまった、また出遅れてしまった(こればっかり)。
 お隣に設置されたブースカさんのブースでは、みんながまったり過ごしている。ブースカさんが焼いてくれたハツと生ビールの連打で、みんなご機嫌だ。
 その前のテーブルでは、ビルパパ@びわ湖さんちのユカちゃんと我が息子が語りあっていた。
 なにやらいいムードではないか。ひゅうひゅう〜♪  
 午後2時、リハーサルが始まった。今回はお馴染みのハイパーナッツ、アヴィさんの他、わたしの知らないバンドや歌手の方々も出演される予定だ。
 その中でもっとも有名なのが、「梅星」(うめぼし)という女の子デュオ。昨年の川瀬夫妻のときと同様、クラブメンバーさんからのご紹介である。
 3月リリースの「スタートライン」という曲は、ライオンの「ごきげんよう」の番組エンディングに使用されたとか。
 3時過ぎ、本番が始まった。
 先ほどまで美味しいハツを食べさせてくれていたブースカさんがステージに上がり、懐かしのフォークソングを歌う。
 ブースカさんは、学芸大学駅前のライブハウスにも時々出演されているそうだ。
 ブースカさんのあと、バンドや歌手の方が登場。が、サングラスをなくしたことに気づいたわたしは途中で席を離れ、捜索のためウロウロしていたので、あまり聴いていなかった。
 結局見つからないまま、ハイパーナッツの出番がやってきた。我が息子も出させていただくので、カメラを構えてかぶりつく。
 ビルパパさんちのユカちゃんも出ておられるのだが、うちの子とペアルックではないか。
 2人ともか〜わいい〜♪
 お料理上手で性格よし、ぜひうちの息子の嫁さんになってもらいたいものである。
 それにしてもセガレは緊張しているのか、やけに無表情である。
 お馴染みの「シーシーシシシシ、シシーシーッ!」の時も、照れくさそうに手を挙げている。
 
 楽しそうな新平君と、笑顔で「C」の文字を作るアキラ君の関西弁コンビ。
 一方、はにかみながらおずおずと「クラブ」する息子。
 あ、ちなみに息子はレフティです。関係ないけど。
 ライブの一部をFlashデータでアップしました。
 クリックで再生できますので、ご覧下さい。Flashの再生
 
 お次はアヴィちゃん登場。ギターはハイパーナッツ八代新平、ベースはウチの旦那。
 以前はキャンプ用にデビッド杉江と名乗っていたのだが、最近は玲音という芸名を使っている。

 次に、意外なイベントが行われた。なんと三輪さんと美香さんの結婚式が、お二人の意表を突いて挙行されたのである。
 お二人は入籍はしたが式は挙げていなかったのだそうだ。
 ステージ上では牧師さんならぬお坊さんが式を進めるという、なかなか見られないちょっと不思議な雰囲気が漂っていた。
 実は、美香さんは韓国出身の人。日本では最近、神前婚が流行ってきたそうだが、韓国ではよく仏前式が行われるという。それで正真正銘のお坊さまが呼ばれたというわけなのだ。
 このお坊さま、そんじょそこいらの並のお坊さまではない。れっきとしたクラブメンバー、伊藤@鷲宮さんなのである。
 しかし、神前結婚式には出たことあるけど、仏前式というのは初めて。とても荘厳で、美香さんも感激の涙を浮かべていました。
 ↓伊藤和尚?さまから祝詞のような紙を受けとり、読み上げる三輪夫妻。
 続いて、お二人の末永い幸を言祝ぎ、成田山@流山さんが祝福のダンスを披露。
 でたー、じゃなくてキターーーー!! 
 成田山の腹芸に抱腹絶倒。

 さて、気を取り直して(笑)、川瀬葉月さんの登場だ。清らかな癒しのヴォイスに、成田山の腹芸の余韻も吹っ飛ぶ。
 葉月さんのご主人、大基さんもコンサートのお仕事を終えて駆けつけてくださった。
 相変わらず素晴らしい歌声だが、PAの不調で声が小さかったのが残念。
 次に「梅星」、しょうこさんとエリさん登場。
 聞くところによると、クラブのとあるメンバーさんがキャンプ場で知り合い、今回のお台場大会に呼んでくれたのだそうだ。それくらい2人はアウトドアが大好きで、RV協会の「くるま旅」のイメージソングも歌っているという。
 明るくてパワフルで、将来が楽しみなデュオである。
 締めは上原さんの「懐かしのヒットメドレー」。
 いよっ、待ってました、大統領!
 会場はやんややんやの大喝采。
 見ると、それなりの年齢の方々ばかりのようで。もちろん、わたしも含めてです。
 今年も開けてしまいました、シュールストレミング。
 これはスウェーデンから直輸入した缶詰なのだが、塩漬けにしたニシンを缶内で発酵させたもの。だから開けると溜まっていた発酵ガスが噴き出し、超クサイ臭気をあたりにまき散らす。
 はた迷惑以外のなにものでもないのだが、うちの夫はこれが好きで、二年連続で取り寄せたというわけだ。 
 しかし、嫌がる人ばかりではないらしい。おいしいと言って頬ばるのは、アルちゃん。
 「おいちー」とキモく食べるのは、nobu@知多半島さん。関係ないが、最近ザビエルというあだ名が付いた模様。
     
  10月13日(月)
 翌朝。今日もお台場は雲ひとつない快晴。
 ステージでは しょうさんのライブが行われ、あとは撤収するだけとなった。
 奥の草地で他のワンちゃんと遊ぶレディ。
 わたしは昨年同様今年も自転車に乗り、レディを走らせてヴィーナスフォート内のペットシティに出かけていた。伊藤さんの奥様、チャイママさんがご一緒してくださり、ドッグウェアやフードなどを見たりして、楽しかった。
 遠方から来てくださった皆様、また来年、お目にかかるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

武蔵小山温泉 清水湯
  
 

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