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 平成19年1月12日(金)〜14日(日)Vol.193
        
天体観測ミニオフと御殿場高原ビール、
「時の栖」イルミネーション
ヘルシーパーク裾野
 一週間前、大仏さんとブラボーさんがこの場所で天体観測会を行った。だが、せっかく望遠鏡を持ち寄ってのオフは雲が厚く上空を覆っていたため、結局飲み会だけで終わってしまったそうだ。
 で、今回リベンジとなったらしい。
 先週は風邪のため参加できなかったわたしたちはお誘いを受けて金曜日の夕方に出立。7時ちょっと前に温泉施設ヘルシーパークの近くにある公園の駐車場に到着し、トレーラーを停めた。
 公園からヘルシーパークまでは歩いていける距離だが、外は寒いしわたしは風邪ひいてるし(やっぱ治っていなかった)、車を切り離して温泉に向かった。
 そこで1時間ほど入浴し、食事を済ませて戻ろうと思ったら、食堂は7時半でラストオーダー終了とのことで、もう終わっていた。
 夫はどこか食べに出たかったらしいが、周辺に開いている食べ物屋さんは一軒もなし。カーナビで調べて電話で問い合わせたが、今夜は貸し切りとのことだった
 わたしたちはトレーラーの中で食事をしながらブラボーさんの到着を待つことにした。
 夫妻が合流してからは軽く飲み会をして、いよいよ観測会を始めた。
 だが、外は本当に寒い。
 油断したわけではないが、ジーンズにダウンコートという服装では、はっきり言って寒すぎる。足底から冷えてくる感じで、ジーンズの下にはタイツなどの防寒が必要だと思った。
 ストーブを出してもらって暖まりながらの天体観測だった。
 我が家の望遠鏡もとりあえず出したが、もっぱらブラボーさんのコンピュータ誘導装置つきでの観測である。設置も操作も、星を探すのもブラボーさんの役目。
 わたしは「M42が見たい」「次はエスキモー星雲ね」などと勝手にリクエストを出し、見えるようになるまでストーブで暖まりながらお喋りしていた。
 そうやって見ることのできたM42は美しく、土星も輪がくっきりで素晴らしい眺めだった。
 もっといろいろ見たい星雲や星団があったのだが、風邪による体の痛みに耐えかね、痛み止めを飲んで先に就寝することにした。
 これは翌朝の画像。
 日中も犬の散歩に来ている人の車などが数台見られたし、夜は夜で大型トラックがアイドリングしながら仮眠していたり、プロパンガスのボンベを積んだ岐阜ナンバーのトラックが停まっていたりして、けっこう知る人ぞ知る隠れたスポットのようだ。
 ブラボーさんのワンちゃんたちのお散歩につきあって坂道をずーっと登っていくと、木々に隠れ気味だった富士山の姿が見えてくる。
 さらに坂道を登り上の道路に出ると、こんな絶景が広がっていた。
 富士山近くでキャンプをしても全貌が見えることは稀で、こんなに綺麗に見えたのは初めてと言ってもいいんじゃないだろうか。
オーベルジュ・ブランシュ富士
公式ホームページ
住所:静岡県駿東郡小山町須走394-5
пF0550-75-3711
地図
 お昼は、ブラボーさんが予約しておいてくれた「オーベルジュ・ブランシュ富士」というフランス料理屋さんでランチの予定だ。
 ブラボーさん夫妻とわたしたち夫婦の4人はちょっとおしゃれして、いそいそと出かける。
 「ヘルシーパーク裾野」から約15分ほどの距離にあり、途中、金華豚で有名な「山崎精肉店」の前を通る。「帰りにお肉を買って帰ろう」という話をし、ゴーカート場の前を通れば「帰りにちょっと見ていこう」と話しつつ、レストランに到着。
 わお。フランスのシャトーみたいな素敵なホテル兼レストランだ。
 ここは、山中湖に別荘を持つブラボー夫妻ごひいきのレストランだそうである。
 内装もゴージャス、サービスする人の物腰も非常に丁寧で、完璧。
 お料理も大変おいしかった。
 4人とも一番量の多いエストラゴン・コースだったので、デザートまでたっぷり1時間半は費やしていた。
 デザートは全種類食べ放題。たくさん食べたかったがもうお腹いっぱいで、かなり控えめによそってもらった。
 控えめって、これで・・・(汗)
 いやいや、3ピースは最初から盛られていて、あとは自分でリクエストして乗せてもらうのだ。
 アップルパイとチョコレートケーキ、シャーベットが大変おいしかった。 
 あ〜食べた食べた。もう満腹、一口も入りません。で、お支払いを済ませ(ここはなんとブラボーさんのおごり♪ さすが太っ腹)、帰途につくわたしたち。
 走ってすぐの所にあるゴーカート場でちょっと見学してから、今度はお肉屋さんに立ち寄る。
 もうお腹いっぱいだけど、今夜のツマミに馬刺しでも買って帰ろう・・・と車を降りようとしたら、夫が「あれ、財布・・・」と、ドキリとするようなことを言い出した。
 お尻を触り、車のダッシュボードを撫でる。しかし、その動作をいくら繰り返しても財布はない。
 ちょっとちょっと。やめてよね、もう。
 どこに忘れたのと詰め寄ると、さっきのカート場でトイレに立ち寄り、貯水タンクの上に置いたと言う。
 「もう、馬鹿っ!」
 わたしが烈火のごとく怒ったのも無理はない。実は昨年11月にも湯田中温泉「よろづや」のロビーのトイレに財布を置き忘れ、後から入った息子に「パパの財布があったよ」と拾われる失態をやらかしていたからだ。
 だが、ののしっている場合ではない、急いで戻らなければ。
 こんなに走ったっけと思うくらい来た道を戻って、ようやくゴーカート場に到着。駐車もそこそこにトイレへ走る夫。知らない人が見たら、○○かと思っちゃうね。
 トイレのドアが閉まり、数秒後、再び開いた。
 中から泣き真似をしながら夫が出てくる。その仕草を見て、わたしはすぐに財布があったのだと直感した。
 ああ〜よかった。ブラボーさんが「出入りがあんまり激しくないカート場だからあったんだよ」と言う。ゴーカートのピットには結構人がいたのだが、何時間もいるような人たちだし、男性トイレの個室はそんなに出入りが多くない。
 財布を手に戻ってきた夫に、わたしは思わず「あなた運がよすぎだよ!」と叱咤していた。
 夫は「頭の高さくらいにある白いタンクの上に白い財布を置いたものだから、あまり目立たなかったのが幸いした」と語る。
 夫はその後ずっと、ブラママとわたしに「お財布大丈夫!?」と30分おきに問いただされるはめになったことは言うまでもない。
御殿場高原ビール
公式ホームページ
住所:静岡県御殿場市神山719
пF0550-87-5500
地図
大型キャンピングカーもOK。第5駐車場ならP泊も可能。(ただしあくまでも車中泊ってことで、キャンプは厳禁です)
 無事に馬刺しも購入し、「ヘルシーパーク裾野」近くの駐車場に戻る。そして、すぐに「御殿場高原ビール」に向けて出発。
 飲み放題食べ放題のレストラン「麦畑」に予約の電話を入れたものの、すでに一杯とのこと。そこで順番待ちに並ぶため、早めに行くことにしたのだ。
 大型バス専用の駐車場に入ろうとすると、警備員に「第5に行ってくれ」と言われる。が、第5に行ったブラボーさんから携帯で「こっちは一杯」と言ってきたので警備員にそのことを伝え、こっちに停めさせてもらうことができた。
 「麦畑」へは第5よりこちらの方が近いので、結果的に数回往復することになったわたしたちには都合がよかった。
 隣のレーンには神戸ナンバーの観光バスが停まり、関西弁のサッカー選手たちがゾロゾロと降りてくる。我が家のトレーラーを見て、「すんげぇ、宿いらんなあ」などと話している。
 ダッシュボードに悠々と横たわる我が家の猫を見て、「おっ、猫もおる」という声も上がった。
 全員がしげしげと眺め、中にはバックしている最中にもかかわらず背後に回りこむ人もいて、関西の人の好奇心にはこちらがたじたじである。
 御殿場高原ビールは総合レジャー施設「時の栖」(ときのすみか)の一角にある。「時の栖」にはサッカー場もあり、サッカーのユニフォームを着た人の姿がたくさん見られる。
 車を停めたわたしたちは、お風呂の支度をして「麦畑」に向かった。
 「麦畑」は80分間、料理が食べ放題、地ビール数種類が飲み放題になるレストランで、最近ますます人気が高まっている。
 受付に行くと、「今なら入れます」と受付が言う。わたしたちが希望する8時頃は一番混雑する時間帯で、かなり待つことになるらしい。
 しかし、わたしたちはこれ以上ないというくらい満腹の状態。いくら今空いていて後で混むからといって、今食べに入るわけにもいかない。
 とりあえず温泉施設の「気楽坊」でマッサージをしてお風呂に入って、7時くらいに出て並ぼうということになった。
 「気楽坊」に行ってみると、マッサージは6時からの受付だと言われ、すぐに受けることができなかった。わたしはマッサージをしたらお風呂に入らず、いったん外に出て「麦畑」に行き、食事後にお風呂に戻ろうと考えていた。
 しかし、フロントには「再入場できません」という張り紙が。といって、今お風呂に入ったら湯冷めして、ますます具合が悪くなってしまいそうだ。
 わたしはブラボー夫妻と夫がお風呂に向かうのを見送って、一人駐車場に引き返した。
 このとき、夕方の5時ちょっと過ぎ。
 彼らが出てくる7時くらいまでテレビでも観ながら待とうと、トレーラーに入った。スライドアウトもできない狭い車内だったが、BS放送が映ったのが唯一の幸い。しばらくテレビで津波情報を観ていると、窓の外にブラボーさんの姿が見えた。
 わ、もうお風呂から上がったんだ。相変わらずカラスの行水だなあ。と、感心しつつ、手を振ってB.Cヴァーノンに乗り込むブラボーさんを見送った。
 そして、それから数十分後。
 窓の外に再び男性の姿が見えた。あれあれ、なんか見たことある人だぞ。
 わたしはブラインドをかき上げ、近づいてくるその人を凝視した。
 天竜のゆうちゃんだ。しかし、今回のミニオフに参加されるという話は聞いていない。
 ゆうちゃんが入り口のある反対側に回りこんでいったのでドアを開けると、「ビール飲みに来たんだけど、誰かいないかなあと思って見に来た」と微笑む。
 いやいや凄い偶然だ。驚きながらも、中に入っていただく。キャンピングカーは第5駐車場に置いてあるそうだ。
 ゆうちゃんは5時半に「麦畑」に行って2時間待ちと言われたと、首に掛けた呼び出しベルを見せてくれた。そして、もう今から並んだ方がいいよ、と教えてくれた。
 わたしは慌ててブラボーさんに電話を掛け、一緒に順番待ちに行ってくれるよう頼んだ。
 ゆうちゃんとはここでいったんお別れし、わたしたちは「麦畑」に急いだ。 
 しかし、受付で提示された案内予定時間は、なんと8時半。閉店が9時半なので、飲み放題の80分には20分も足りない。それで同じ料金取る気かなあ。でもしょうがないので、名前を書いて呼び出しベルを受け取った。
 そして、いったん駐車場に戻り、再びテレビを観ながら時間をつぶそうと待機。7時前、アカスリを終えた頃合いの夫に電話を入れる。
 ゆうちゃんが来ていると伝えると喜んで、第5駐車場に行ってみると言う。
 だが間もなく、呼び出しベルを持つブラボーさんから「もう呼び出し来ちゃった」と連絡が入った。「え〜、なんなのそれ〜?」と唖然。
 大急ぎで「麦畑」へ向かうと、テーブルはいっぱい空いているという。おそらく団体、個人を含めてキャンセルが多く出たのではないだろうか。
 2時間待ちを覚悟していたゆうちゃんは1時間くらいで呼び出されたそうで、テーブルについて飲食している姿が見える。
 わたしたちはブラママがまだお風呂から出てこないので、待合い席で待っていた。
 予約なしで食べに来た人が「2時間待ち」と言われて帰る姿を何人も見送る。実際は1時間そこそこで入れるのになあ・・・と思うと、ちょっと気の毒だ。
 そのあたりの店側の体制も問題だとは思うが、やむをえないことかもしれない。
 やがてブラママが息せき切って到着し、わたしたちはようやくテーブルに着くことができた。
 ゆうちゃんご一家はすでに時間を終え、帰られた後だった。
 久しぶりに来てみると、お皿が変わっていた。細かく区切られ、ちょっと盛りにくい。おそらく食べ残しが多いための苦肉の策なんだろう。
 お昼にたくさん食べたので、あんまり空腹になっておらず、わたしはすぐに苦しくなってしまって残念だった。
 いや、やっぱりビールをたくさん飲んだせいだろうか。飲み放題のビールは5種類。ピルス、シュバルツ(黒)、ヴァイツェン、ヴァイツェンボックなど。
 いつもながらここのビールはおいしい。
 しかし、毎回楽しみにしていたタイ料理のパッタイ(焼きビーフン)がなかったので「ありませんか?」と訊いたところ、コックさんが時計を見ながら「10分ほど待っていただければ・・・」と作ってくれることになった。
 しかし、できあがったものを見ると、麺の太さも素材もすっかり様変わりしていた。
 まるで麻婆春雨みたいだ。味も全然違う。前は本格的なタイ料理レストランのものと同等の味だったのに・・・。超がっかり。
 あれが楽しみで来ていたのに。あまりにガッカリしたので、御殿場高原ビールのHPから「元に戻して」とお願いメールしてしまいました。クラブの飲み放題オフが5月頃にまた行われるので、確認してきたい。
 平成18年5月「ホテル時の栖」に泊まった飲み放題オフの模様はこちら
 平成17年4月と5月の飲み放題の模様はこちら→4月下見オフ/5月飲み放題オフ

 食後、イルミネーションを楽しみながらそぞろ歩く。昨年の暮れ、テレビのニュースでも紹介されていたほど名物のイルミネーションで、本当に美しかった。
 イルミネーションで覆い尽くされたトンネルに入ると・・・
 中も光のトンネルで、白い光に満ちあふれていた。
 このイルミネーション、2月28日までやっている。時間は日没から22時まで。(平日は22時まで)
 温泉施設「気楽坊」も美しいイルミネーションに彩られていた。
  
■利用した温泉
 ヘルシーパーク裾野美人の湯 気楽坊
 源泉 茶目湯殿
      
    

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