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 杉江家のどこでも別荘 キャンプ日記
                〜31フィートのキャンピングトレーラーとアルカディア22ft、温泉情報

 
   

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平成17年9月22日(木)〜25日(日)Vol.155
 

場所:神川町・アカシアの湯裏広場
9月の定例会は、いつもの「アカシアの湯」裏の広場。
台風14号が関東地方に接近してくるさなかのキャンプ会となったが、幸いここ埼玉県はあまり影響がなかったようで、ときおり雨が降る他はおおむね天候に恵まれた。
いつもの通り、上原さんの「アレグロ」を中心としてテントを張り、まったり宴会モード。
我が家は木曜日の夜に到着し、金曜、土曜と、たくさんのメンバーが宴会に加わる。久しぶりに短距離の移動、長期間の滞在で、のんびりとした楽しい連休を過ごせた。
るるちゃん@千葉さんが、高杖に続いて焼きそばとカキ氷を振る舞ってくださった。
いつもありがとうございます。
そして、みんなが集まった土曜日の夜、ついに真打ち登場? 出た、ダチョウの卵だっ。
これは、大仏@神奈川さんが通信販売で買ってきてくださったもので、メーリングリスト上でも「大仏さんが卵を産んだらしいよ〜」と、話題に登ったのだった。
それにしても殻が分厚くて、ちょっとやそっと落としたくらいでは割れそうにないくらい硬い。まるでコンクリートでできた殻に覆われているようだ。
これを草むらに放置して、通りがかりの人の反応を見てみたら面白いだろうな・・・。などと後から想像して、一人にまにま笑ってしまった。
「うわ〜、なにこれ恐竜の卵・・・!?」なんて驚かれちゃったりして・・・?
いかにこれが大きいか、ちょっと比べてみた。
隣りに置かれたのは、旅書@箱根さんが箱根・大湧谷で買ってきてくださった温泉卵(ジャガイモじゃありません)。
ずいぶん大きさが違うもんだ。
皆さんとても珍しがってさんざんに眺め写真にも収めたので、いよいよ割る作業に入る。
鶏卵ならこんこん、とテーブルの角で叩けばよいのだが、とてもその程度で割れそうにない。
そこで、おもむろにノコギリを取り出してきてギコギコと割る。
これがまた結構な作業で、大の男が必死にギコギコしてもなかなか割れない。
考えてみれば、あれだけ座高の高いダチョウが例え立ったまま産んで下に落ちても、割れないだけの硬度があるのだろう。
白身が出てきた。それでも、いさぎよくパカッと割れないしぶとい卵だ。
皆さん珍しがって、カメラを向ける、向ける。
登場してから割れるまでフラッシュの嵐で、まるでアイドルの撮影会か記者会見のようだ。
卵ひとつでここまで盛り上がるとは・・・つくづくイベント好きのクラブである。
ようやく割れた! るるちゃん@千葉さんご提供の鉄板の上にじゃーっとあける。 黄身もやっぱり大きい! 温泉卵と比べても、この大きさ。
最後はかき混ぜて塩・コショウで味付けし、スクランブルエッグに。
白身がプルプルとゼラチンっぽくて、けっこうヤミツキになる感覚。
ダチョウの卵は大味だと聞いていたが、結構おいしかったので驚いた。これだけの量のスクランブルエッグが、あっという間になくなったのである。
ダチョウの卵をご提供下さった大仏@神奈川さん、楽しい企画ありがとうございました。
 そ ば 打 ち 体 験 
「アカシア」から車で約10分くらいのところにある、「いずみ亭」でそば打ち体験をした。
企画してくださったのは、あみりパパ@埼玉さん。
こんな風に、お店の方で道具と材料を用意しておいてくれるので、初心者が体験するのにとってもいい。
器の中には、そば粉6:うどん粉4の比率で500gの材料と、250mgの水。
まず最初は、支配人の説明を聞くことから始まる。支配人によると、経験のある人が説明を全然聞かないで勝手に水を加えてしまい、収拾がつかなくなることがあるのだという。
人数が多いので、5チームに分けて作業する。
わたしと娘は上原さん、奥村さん、池田さんチームに入れていただいた。
上原さんと池田さんは蕎麦打ちの経験があるそうで、特に池田さんは経験豊富らしい。
まずは、そば粉とうどん粉をふるいに掛ける作業から。
それまで全然やる気のなかった娘が、なぜか突然やりたいと言いだし、張り切って粉ふるいをし始めた。
「蕎麦打ちに行くよ〜」と言っても行きたくなさそうで、ここに到着して、みんながエプロンを付け始めても興味なさそうだったのに。
やるのがオママゴトらしいとわかってからは、「わたしもやる、わたしも・・・」と激しく主張しだした。みんなで公平に分担するんだよと教え、上原さんたちと順番に作業をしていく。
粉が混ざったところで、いよいよ水を投入。
ここの極意は、水を4回に分けて入れること。この約束事を守らないとベチョベチョになってしまったりして、うまくいかないそうだ。
水を少しずつ入れて粉を指の腹でかき混ぜ、ソボロ状態にしていく。そして、その粒を潰すようにして粉全体になじませていくのだ。
この課程が蕎麦打ちのすべてを決めるといっても大げさではないだろう。ここさえうまくいってしまえば、あとは成功したと言っても過言ではない。
すべての水を入れ終わり、後はまとめてこねるだけ。お店のおばさんに要所要所手伝ってもらえるので、難しいところはお任せ。
こんな風に、まるで雑巾で拭くように手を動かしていくと、水気を拭くんだ粉がひとかたまりになっていった。
ひとつに固めてこねる作業に入った。
粘土遊びと勘違いしているのか、娘はやけに嬉しそう。
「菊練り」という作業をおばさんがレクチャー。丸く固めた塊を菊の花びらのように練っていくのだ。
ううむ、菊の花にならない。
難しいぞ、これは・・・。
そして、打ち粉を振った台の上に乗せ、丸く延ばしていく。
これが、わたしたちが食べるお蕎麦だよ。
楽しみだね〜。
麺棒で延ばしていく。 こんなに大きく伸びたよー。
延ばした麺を折りたたみ、板で押さえて包丁を入れる。
最初に包丁を入れるのは、奥村さん。いい手つきで、さくっさくっと切っていく。
簡単そうに見えて、これが結構むずかしい。わたしがやったときは、包丁を上げるのと一緒に麺もくっついてきてしまった。
次に上原さんが包丁を入れる。
それまで練ったり打ったりのときは手を出さなかった奥村さん、包丁が出てくるといきなり嬉しそうだ。
さあ、ぜんぶ切り終わった、わたしたちのお蕎麦。真ん中当たりがグチャグチャしているのは、わたしなんかが担当した部分。
一番上手だったのは、魚さばきが得意な奥村さんだった。
他のチームはどうなったの? と振り返ってみると、蔵守さん、大仏さん、るるちゃんチームはこの段階。
わたしたちは切り終わった麺をおばさんに渡して、茹でてもらう。
やれやれどっこいしょっと席に着いて、茹で上がるのを待つ。
やった〜、できた! これがわたしたちが打った麺だよ。
見かけはちょっときしめんみたいだけど、コシがあって蕎麦の風味豊かで、とってもおいしかった。
いろいろな十割蕎麦(そば粉100%のお蕎麦)を食べてきたが、6:4蕎麦でも意外においしいのだと感じた。
これもよいそば粉を使っているからだというから、素人が自分で蕎麦打ちするときは蕎麦粉が決め手となる。
他のチームの麺も続々と茹で上がって、あちこちで「おいしい!」の声が上がる。
蕎麦打ちという、なかなかできない作業を楽しんで、おいしいお蕎麦も味わえる。
この蕎麦打ち体験に目を付けたあみりパパさん、なかなかの慧眼である。企画とセッティング、どうもありがとうございました。
【ふれあいの里 いずみ亭】
 住所:埼玉県児玉郡児玉町大字河内209-1
 電話:0495-78-0280
 営業時間:午前の部 11:00〜14:00
         午後の部 ◇11月〜4月→16:00〜19:00
               ◇5月〜10月→17:00〜20:00
 そば打ち料金 1セット(5人前)4,000円(要予約)
 地元・児玉町で生産された無農薬の蕎麦を、乾燥から製粉まで「いずみ亭」で行っている。
  
利用した温泉
 アカシアの湯 かんな川温泉 白寿の湯
 
 
このページの壁紙は「吹く風と草花と」からお借りしています。

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