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多宝温泉 だいろの湯
住 所 新潟県西蒲原郡岩室村石瀬3250  0256-82-1126  
アクセス 北陸自動車道 潟東IC〜約15分、県道新潟寺泊線沿い
営業時間 10:00〜22:00
定休日 無休
料 金 大人800円 小人400円(休日料金)
泉 質 含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)  源泉温度 55.2度
湧出量 自噴162リットル/分  成分総計 1,875r/s
効 能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病等
施 設 内湯男女別各1、露天2、備品あり
 寺泊でカニを購入後、岩室温泉街を抜けて「だいろの湯」へ。
 寺泊温泉街を抜け、温泉病院前を過ぎれば、間もなくトレードマークの櫓が見えてくる。
 案内役のりゅうさんによれば、岩室温泉は多くが循環だそうだ。その隣接地にあって、「だいろの湯」は「天然自噴温泉100パーセント掛け流し」を謳っている。きわめて個性的な硫黄泉で、インパクトも強力である。
 
 小さな内湯は、無色透明のお湯が掛け流されている。敷地内から湧出している18度の温泉を、露天で使われている55.2度のお湯と熱交換させ、適温にして注いでいるのだとか。こちらの方はほんのり硫化水素臭がする他は、特に特徴を感じない。
 一方、内湯から通路を通って行く露天風呂は50畳ほどの大きな浴槽。立派な屋根がつきガラスのサッシに囲まれているので、露天というより一軒家のよう。雪の多い新潟なので、冬も寒くないようにという配慮だろうか。
 ここのお湯が実にクセモノで、一見すると黒ぽい緑色だ。沈めた手足はなぜか黄色に見える。
 手にすくってみると、黒くも黄色くもない透明。なんとも不思議なお湯なのだ。温度ムラをなくすために攪拌しているが、ろ過・循環はしていないという。
 匂いは石油臭の混じった硫化水素臭。灯油ストーブを消したときに漂う匂いと言ったら、わかりやすいだろうか。注ぎ口にひしゃくがあって、飲泉可能だ。飲んでみると、しょっぱ苦いマズイ味。
 石油っぽい匂いといい、硫黄泉でありながら塩辛い味といい、喜連川早乙女温泉とよく似ている。違うのは、見た目の色だけだ。それと、わたしは気がつかなかったが、お湯の黒い湯の花が湯船の底にたまり、こすると手のひらが黒くなるのだそう。それでは足の裏も黒くなるのかな?
 内湯の冷鉱泉との熱交換により適温にしてあるのだが、かなり熱めに感じる。浴槽の底が一段高く浅い箇所があるので、そこでヘソ浴(半身浴より浅く、ヘソまで浸かる)で過ごすとのぼせにくい。寒くなると、今度は全身を沈めて寝湯状態にする。タオルを枕にして目を閉じ、しばし至福のひとときだ。
 これだけの大きさの浴槽で加水やろ過・循環をしていない硫黄泉を掛け流しているのは、かなり凄い。
 あえて難を言うなら、露天風呂の浴槽へ降りる部分あたりの段がわかりづらく、ちょっと怖い。寝湯部分に上がる箇所が段になっており、娘がそこでコケた。こうした点は、あまりバイヤフリーを考慮している言いにくい。
 また施設の規模のわりに洗い場が少なく、混雑時には行列ができそう。それなのに洗い場がL字型に折れているので奥が空いているかどうか見えず、行列を作りにくい。
 それでもお湯だけを見れば、ここはかなり満点に近い温泉だ。時間を気にせず、ゆったりと浸かりたい。
 ちなみに「だいろ」とは、「岩室甚句」という土地の民謡で歌われる「かたつむり」のこと。当時の庶民を例えたものだそうだ。
 でも、「庶民の湯」というわりには、料金が少々高めなような・・・。バッグに入れたタオルを貸してくれるが、常に持ち歩いている我が家には不要。その分、安くしてほしいです。
→これは、露天風呂の外にある打たせ湯。まるで鯉でも泳いでいそうな岩風呂で、循環させたお湯を使用しているそうだ。
※平成17年9月11日再訪:
今回は石油臭はあまり感じず、硫黄の匂いが強く感じた。それも苦みすら感じる強烈な硫黄臭である。月岡温泉と同じような苦そうな匂いだった。
それと、小さな子どもが多く、濡れたタオルをぶんぶん振り回したり、バタ足をしたり、マナーがよいとは言えない状況で、どうにも落ち着かなかった。近くの温泉施設「よりなれ」で、地元のおばちゃんが「”だいろ”は混んでいて落ち着かない」と言っていたのが、妙に納得がいった。
  
  

  
  
月岡温泉 浪花屋
住 所 新発田市月岡609-7  0254-32-2010 
アクセス 磐越自動車道安田IC〜R290号経由、約15q
営業時間 10:00-20:00 
定休日 無休
料 金 大人500円 小人300円
泉 質 含硫黄-ナトリウム-塩化物泉  源泉温度 50.0度
効 能 切り傷、ヤケド、慢性皮膚炎、虚弱児童、高血圧症、慢性婦人病等
施 設 内湯男女別各1、備品なし
湯治宿的な雰囲気の漂う旅館。酒屋さんで聞いたら、ここが湯元だからと薦められた。
アットホームな宿で、ロビーでは宿のお孫さんたちがおもちゃのパターゴルフで遊んでいた。「今日はもう入ったから(だいろの湯のこと)、入らない」と主張していたマリナは、大喜びでこれに参加。宿のご主人に申し訳ないと思いつつも、娘を遊ばせたままでお風呂に入らせてもらった。
月岡温泉のお湯はバスクリンを入れたような黄緑色だとか、硫化水素含有量は日本一で非常にヌルヌルするらしい・・・などといろいろ読んで、ずっと入りたいと思っていたのだ。
だが、あんまり黄緑でもない。確かにツルツルはするが、感激するほどのヌルヌルじゃない。カリオンパーク内「ほおづきの里」のお湯はワカメ大の黒い湯の花があるそうだが、それもない。
お湯は熱め。石油と硫黄の入り混じった匂いがたちこめ、なんともいい香り。手にすくって何度も匂いをかいでしまうくらい、クセになる匂い。
ここ月岡では大正時代、石油を掘削していたが、肝心の石油量が少なく、かわりに温泉が出たのだそうだ。嬉しいのか嬉しくないのかわからないエピソードだ。
しかも、イオウ成分と硫化水素が大変強いため、温泉地内の家電製品や自転車などすぐにサビてしまのだとか。そのため、月岡温泉にはパチンコ屋やカラオケボックスなどのお店がないんだって。温泉地らしく静かでよろしいですね。

右隣には温泉のHPでもよく見かける「熊堂屋」がある。最初そちらに入浴をお願いしたが、ご不幸があったとかで、お湯も抜いてしまったあとだった。 あまりの湯気でこれくらいにしか写りませんでした。ま、こんな感じのお風呂です。







五頭温泉郷 出湯温泉共同浴場
住 所 新潟県北蒲原郡笹神村出湯  Tel:0250-62-3009(五頭温泉郷旅館協同組合)
アクセス 磐越自動車道安田IC〜R290号経由、約15q
公式サイト http://www.vill.sasakami.niigata.jp/gozu/
営業時間 7:00〜20:00
定休日 不明
料 金 大人150円 小人(乳幼児含む)100円
泉 質 単純温泉(低張緩和冷鉱泉)  源泉温度 50.0度
ラドン含有量8.1×10-10キュリー
効 能 胃腸諸病、外傷性障害、リウマチ、神経痛、神経炎、慢性婦人病等
施 設 内湯男女別各1、備品なし
月岡から磐越道に向かう道中で見つけた「五頭温泉郷」。温泉郷という言葉に弱い夫とわたしは、「ちょっと寄ってみようか?」と意見が一致。「出湯温泉」という小さな温泉街へ、トレーラーを繋げたままで入っていった。
本当に小さな街で、1本道の両脇に建物が並んでいるだけのシンプルな構成。温泉街と書くにはためらいがあるものの、なんともいい鄙び加減である。湯のまち情緒たっぷりとはいかないが、観光地とは一線を画した雰囲気がいい。
奥の方に少し広い駐車場があるので、大型車両でもUターンできる。
どこかに共同浴場はないものか・・・と探しながら走っていると、右側の奥まったところに発見。こういうひっそりとした温泉場にふさわしい、ひっそりとした渋い造りだ。
中へ入り、番台のおばちゃんに「大人一人・・・」と告げると、「ハイ、150円」という答えが返ってきてビックリ。安い。
脱衣所はいかにも共同湯らしく、棚がロッカーというもの。浴室は建物のボロさ加減に反し、タイル張りで立派な印象を受けた。
二本のパイプ管から熱いお湯が注ぎ込まれ、掛け流しになっている。お湯にはあんまり特徴はない。かすかに温泉っぽい匂いがするくらいで、無色透明、無味。肌触りも平凡だ。常連さんお二人が世間話に花を咲かせながら、長湯している。洗い場は蛇口のみ。
それほど長居できる感じではなく、本当は洗髪したかったのだが、体を洗うこともなく数分で出てきた。外観は大好きなタイプ、でも浴室・浴槽・お湯には今ひとつ物足りない印象を抱いた。150円で掛け流しの温泉に入れてもらいながら、なんと勝手でわがままなんでしょう・・・。

道路からちょっと引っこんだところにあります。
 
 

 
 
五頭温泉郷 出湯温泉露天風呂
住 所 新潟県北蒲原郡笹神村出湯  Tel:0250-61-3003(五頭温泉郷旅館協同組合)
アクセス 磐越自動車道安田IC〜R290号経由、約15q
公式サイト http://www.vill.sasakami.niigata.jp/gozu/
営業時間 7:00〜20:00
定休日 不明
料 金 大人300円 小人100円
泉 質 単純温泉(低張緩和冷鉱泉)  源泉温度 50.0度
ラドン含有量8.1×10-10キュリー
効 能 胃腸諸病、外傷性障害、リウマチ、神経痛、神経炎、慢性婦人病等
施 設 内湯男女露天風呂各2、備品なし
上の共同浴場の番台の方に教えてもらった、新しい露天風呂。管理人は不在。とても綺麗で雰囲気がいい。しかも浴槽が二つもある。
張り紙には、「定員10名なので無理して入らないように」というような注意事項が書かれている。観光客にはこちらが人気かもしれない。時を忘れてゆったり浸かりたいものだ。

 
 
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ここからは福島県に移動してからの温泉です


西久保温泉 旅館「亀屋」
住 所 福島県耶麻郡猪苗代町字草湯戸643  0242-65-2318  
アクセス 磐越道 猪苗代磐梯高原IC〜約5キロ
営業時間 不明
定休日 不明
料 金 大人500円 小人300円
泉 質 単純硫黄冷鉱泉   源泉温度:18度
効 能 リウマチ性疾患、金属中毒症、糖尿病、慢性皮膚病、運動障害(特に神経麻痺)、キズ、ヤケド、慢性婦人病等
施 設 内湯男女別各1、備品あり
標高の高い所に行けばいい温泉がわんさかとある磐梯山周辺だが、猪苗代湖の周りには皆無。
それでも、もしかしたら・・・と捜し求め、猪苗代モビレージから猪苗代スキー場方面へ車を走らせる。するとナビに「西久保温泉」という温泉マークが。やがて「亀屋」が看板が現れ、池のある庭に入ってみる。
猪苗代湖からほど近い一軒宿。別名「ながいきの湯」とされ、江戸時代からの湯治場だという。「日帰り歓迎」とは書かれていないが、厚かましく入浴をお願いしてみた。
すると快くOKしてくださったので、玄関から上がり廊下を進む。襖の向こうからはなにやら子どもを含んだ賑やかな声が聞かれ、一体なにをしてるんだろう? と思うような楽しげな気配。
お風呂には男女ともに誰も入っておらず、わたしたち親子で貸切だった。ごく普通のタイル張りの浴室と浴槽で、お湯は無色透明、無味無臭。およそ温泉らしい特徴が感じられず、しかも循環。
以前、近くの「玉の湯旅館」で入ったお湯を思い出した。塩素臭くはないが、なぜかお湯が吸い込まれ、お湯にまったく温泉らしさが感じられない点は実にそっくり。せっかく入れてもらって悪くは書きたくないが、池からは硫化水素臭が感じられたので、ちょっとガッカリしました。



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