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   その11
  
 
   ■平成15年12月26日(金)〜28日(日) Vol.100
 
矢板温泉キャンプ場
住 所 栃木県矢板市館ノ川695-28  Tel:0287-43-4100  
アクセス 東北道 矢板Cから4.8キロ、約5分
公式サイト http://www.tabite.net/inn/htm/100834a.htm
今回は、杉江家がキャンプを始めて100回目の記念すべき日。どこでキャンプをしようか考え、東北からの帰途に立ち寄った「喜連川温泉早乙女の湯」のよさが忘れられず、その近くにしようと喜連川町にあるキャンプ場の選定を始めた。
塩原や那須といった有名な観光温泉地の近くにあって、喜連川温泉はあまり目立たない存在。それでいてなかなかよいお湯が沸いていて、温泉施設もたくさんある。そのためか、近くにキャンプ場が何箇所もあるのだ。
ところが2箇所のキャンプ場に電話してみると、うちの10メートルのトレーラーは入らない、という返事。最後の1箇所は電話に出てこない。
他に、HPに「キャンプ場も併設されている」と書かれていた「貸山荘ビラ 矢板温泉」にも電話してみるが、応対した女性が「雪が積もるし、水も凍って使えない。キャンプ場は今は閉鎖中」と言う。こうなったら道の駅でP泊かな、、、と諦めムードの中、矢板インターチェンジを降りる。

だが、今回はキャンプ場で100回目を迎えたい。それも温泉のあるキャンプ場で。
「雪が積もろうが水が凍ろうがぜんぜん構わない。隅っこでいいから停めさせてくれって言えば、なんとかなるかも?」などと考え、ダメモトで矢板温泉に直接向かってみることにした。途中、何箇所も緑色の看板が出ていて、かなり宣伝している様子。
そして到着。ちょっとだけ山の中で、こぢんまりとした温泉施設が建っていて、駐車場は広く、奥にも不整地の駐車場が広がっている。

温泉の建物に入ってここでキャンプしたいと伝えると、愛想のよい年配の男性が「どーぞどーぞ、キャンプ場ってほどのものじゃないけど、温泉は10時まで入れるし食事もできますよ」と大歓迎ムード。わざわざ雪の中を誘導してくれて、「ここを自由に使ってください」と示された場所は、やはり最初に「ここでPキャンできるじゃない」と話していた広い不整地だ。

トイレと流しがあって、ちょっとキャンプ場っぽい雰囲気。奥には立派なキャンピングカーが停まっているが、誰もいないとのこと。現状は従業員用の駐車場として利用されているようで、他に車が2、3台停まっている。確かにキャンプ場と呼べる規模ではないが、我が家のトレーラーが入ればそれで充分。なにより温泉もある。

とても親切にしていただき、キャンプ場使用料も取らず、初日の温泉の料金もナシ。それでは悪いので、お食事処でいろいろ注文し、家族四人で夕食にした。
翌日は朝から喜連川温泉の施設を何箇所か回り、「道の駅きつれがわ」のクアハウスで子どもたちをプール遊びさせたあと、帰った。

矢板温泉
かなり広いサイトで区画はない。 我が家のグランドサーベイヤー。


到着した夜から降り始めた雪は数センチ積もった
が、午前中でほとんど解けていた。日中の気温は
かなり高く、暖かかった。
真ん中の木下には仏像が置かれ、思わず手を合
わせる。
トイレと水場。 矢板温泉の建物。
建物の横にある貸山荘。 到着した夜、温泉に入ったあと食事に。
子どもたちはラーメンを注文。すごく豊富なメニューでした。 ロビーにいるメンフクロウの「矢っちゃん」。覗き込んだり声をかけたりすると、体を揺らして威嚇してきます。





道の駅きつれがわ
整地された駐車場のほかに、砂利のフリースペースもある。P泊できそうな印象。
クアハウスでの様子はこちら

今回利用した温泉
 *矢板温泉
  館の川 矢板温泉 矢板温泉 城の湯温泉センター
 *喜連川温泉
  町営露天風呂 町営もとゆ温泉
  町営喜連川城 道の駅きつれがわ クアゾーン
 *芦の湯温泉

その他の温泉
  喜連川温泉早乙女の湯
 
 
  
  
   ■平成15年12月30日(火)〜平成16年1月3日(土) Vol.101
 
 
100回目を記念したキャンプから帰るや、その洗濯物も乾かないうちに今度は年末年始キャンプに出発。
今回は以前から入りたかった新潟県月岡温泉に行くためのツアー。遠いので、手前でP泊したり、帰途にもあちこち寄りながら帰ろうと計画を立て、いざ出発。
しかしながら例によって行き当たりばったりなのが杉江家である。直前になって、掲示板友達の新潟のりゅうさんにヘルプ・カキコしたり、車の中であわてて温泉の本をめくったり。事前の調査をまったくしておらず、おかげで惨憺たる成績に終わったこたびの温泉めぐり。でも、りゅうさんの道案内で寺泊でカニを買い込んだり、一緒にP泊したり、楽しい年末年始だった。
ルートは以下の通り。

 12月30日 道の駅「ちぢみの里おぢや」泊(新潟県)
 12月31日 寺泊でカニを購入〜月岡カリオンパーク泊(新潟県)
 1月1日 月岡温泉〜アルツ磐梯スキー場でスキー、そのまま泊(福島県)
 1月2日 アルツでスキー〜猪苗代モビレージ泊
 1月3日 アルツでスキー〜帰宅

 
   1 泊 目 《12月30日〜31日》
  
 
ちぢみの里おじや
住 所 新潟県小千谷市大字稗生甲1670-1  Tel:0258-81-1717 
アクセス 関越道 小千谷ICから国道291号を新潟方面へ15分、国道17号線沿い
練馬の自宅を発し、関越道を走りながら新潟のりゅうさんに電話。「今夜どこに泊まったらいいでしょうね〜」と情けない質問をすると、温泉があるのでここがよいと教えられて向かった道の駅が「ちぢみの里」。
なんだか食べ物が並んでいるようなネーミングだが、小千谷と書いて「おぢや」と読み、ちぢみは「縮」、これは「おぢや縮」という生地で有名な土地柄にちなんでつけられた名称なのだとか。

ところが到着が1時間遅く、温泉はすでに閉まっていた。しかも明日は元旦なので、休日だという。
気を取り直して、駆けつけてくれたりゅうさんと一緒に囲炉裏焼きのお店で遅い夕食をとる。そしてトレーラーに戻って、またまた宴会。りゅうさんはそのままうちに泊まりこむことになり、日付が変わってから就寝した。

何度かトラックのエンジン音に起こされるが、おおむねぐっすり休むことができる環境だった。これが年末でなかったら、もっとトラックなどが激しく出入りしたのかもしれない。

←道の駅に併設された温泉の建物
翌朝。併設されている公園で少し子どもを遊ばせる。
近くで恐竜の化石でも出土したのであろうか。恐竜の形をした大きな遊具が二つある。
凝っているのかと思えばただ滑り台がついているだけの単純なものだったが、子どもたちは喜んで遊んでいた。
↑公園から見たP泊中のグランドサーベイヤー
一通り遊んでから、トレーラーを引っ張って寺泊へ。すでに10時を過ぎていたため駐車場はかなり混雑していたが、りゅうさんの案内でスムーズに停めることができた。

この駐車場は海岸沿いの公園のPらしい。奥にはあまり車が入ってこず、キャンピングカーのオフにも適しているという。
今度ここでカニオフを開こうと相談しながら、お店へと
向かう。それにしてもこの像の男性が両手に持っているものは、カニ用のフォークだろうか?
        
数分歩いて、お店に到着。伊豆のみやげ物屋のような雰囲気の小さな一角に、年末のアメ横かと思うほどの人が殺到している。

居並ぶ店の一軒に入り、タラバとズワイを数匹ずつ頼む。奥さんが食べ方や茹で方を丁寧に教えてくださった。
生簀の生きたカニや、その場で茹でたもの、凍ったもの、いろいろあって、どれもなかなか安い。
   こ〜んなに買い込みました。だって年末だもんね!
おいしそうだったので、イクラとコシヒカリ団子も購入
しちゃいました。
トレーラーに戻り、今買ったばかりのカニを食べます。
↑これがわたしたちの最初のエジキとなるタラバカニ。身がジューシーでふっくらしてて、めちゃくちゃ「まいうー!」
トゲトゲが痛いけど、必死で割り、身をむき、次々
口に運ぶ。

←黙々とカニ肉をむくわたしと、その勢いに圧倒さ
 れつつもカニに手を伸ばすりゅうさん。
さて、お目当てのカニもたらふく食べたことだし、あとは温泉だね! ということで、これもりゅうさんの案内で「多宝温泉」に立ち寄る。ここはかなり個性の強いお湯で、とーっても大満足。さすがにりゅうさん、わたしの温泉の好みをよくわかってらっしゃる。

そして夜、月岡温泉に到着。今宵のP泊地は、かろうじてこれだけは下調べをしておいたカリオンパークという公園の駐車場。
幸い夜でも施錠されておらず、他に車の姿は見えず(アベックもいない)、静かな場所である。全長70メートルのジャンボ滑り台など子どもの遊具もあり、なにより楽しみにしていた月岡温泉まで車で数分の距離。
到着したらただちに温泉に突撃! と思っていたのだが、、、、
あらら、共同浴場「美人の湯」は元日休業。園内の温泉「ほおづきの里」も29日から1月4日まで休業ではないか。おーまいがっ! 下調べをしていなかったツケは大きかった・・・。(だって年賀状づくりで忙しかったんだもーん)
 
 
  2 泊 目《12月31日〜1月1日》
  
  
月岡カリオンパーク
住 所 新潟県新発田市月岡827  Tel:0254-32-1121 
アクセス 磐越道 安田ICよりR290〜新発田方面へ20分
公式サイト http://www.ca-park.com/
月岡温泉街のすぐ近くにある多目的公園、カリオンパーク。ガラス工芸の体験のできる「びいどろ」、文化館、チャペル、子どもの広場、日帰り温泉などが5.6ヘクタールの敷地の中にある。

31日の夜に到着し、駐車場で一泊した。新年を迎えるにあたって、なかなか素晴らしい静かな場所だ。
ところが、お目当てだった温泉で思いっきりずっこけ(ちょい上を参照)、これから年末年始のキャンプをするときは事前の調査を抜かりなくしておこうと肝に銘じたのだった。
それでも酒屋さんで教えてもらった「浪花屋」さんでお風呂に入れてもらうことができ、今年の入り収めは完了。後は紅白を観ながらカニを食べつつ、新年を迎えるだけとなった。
カリオンパークのシンボル、カリオンタワー。”カリオン”はベルギーのメッヘレンという町にある聖ロウバウツ大聖堂の鐘のこと。
カリオンタワーの鐘も大聖堂の鐘に倣い、優雅な響きを決められた時間に打ち鳴らしている。(でも録音のようです)

 
おおみそかの夜、「紅白」を観ながらカニを食べる。
生きたままのカニをテーブルに乗せると、新之助が興味津々! ちょっと嫌そうな顔をしながらも好奇心は抑えられないらしく、恐る恐る接近を試みるのだった。
 
「ムムッ。このヘンな生き物はにゃんだ!?」
 
「やだやだ。足がいっぱいある・・・」
 
新之助、背伸びして上から覗きこむ。カニの方も猫なんていう生物は初対面に違いない。動揺してモゾモゾ動く。
 
「なんだかうまそうなニオイがするにゃん。クンクン・・・これは食べられるのかにゃ?」
 
「ぼくちんの強烈パンチをお見舞いしてやろうかにゃ。でも反撃してくるかにゃ。怖いにゃ。
ドキドキ。、、、あ、チョイチョイ、チョイチョイ、、」
軽いジャブをくらわせるが、カニの反撃はなし。次なる手を模索しつつ、じーっと見つめる新之助。彼なりに真剣に考えこんでいる様子だ。
しばらく対峙していた猫とカニだったが、パパが腕をもぎって焼いてしまったので決着はつかずじまい。
「曙vsボブ・サップ」のような激しい対決を期待していたのだが、温厚な新之助クンには無理な相談であった。



翌朝。子どもたちとジャンボ滑り台を探しに散策に出た。ところが、いくら見渡してもないし、標識も見当たらない。
ようやく見取り図を発見したが、なんと遊歩道を上り詰めた山の頂上にそれはあった。
ここを決めた要因のひとつでもあったジャンボ滑り台が、またたく間に遠く霞んでいく。苦労嫌いの子どもたちはさっさか諦め、子ども広場の遊具で遊びだした。最初は貸切だったが、あとから何組か親子が遊びに来て次第ににぎやかになっていった。
カリオンタワーの下から駐車場を臨む。



いろんな遊具に鐘がシンボル的に飾られているのが楽しい。



ここでりゅうさんとお別れ。わたしたちは福島県へ移動すべく、磐越道へと向かう。その道すがら、「五頭温泉郷」の文字がカーナビ画面に現れた。「温泉郷」という言葉に弱い夫とわたしは、「ちょっと寄ってみようか?」ということに。「五頭温泉郷」のひとつ「出湯温泉」で共同浴場を見つけることができたので、入らせてもらった。


*3泊目以降は、次のページでご紹介。

 
今回利用した温泉
  多宝温泉だいろの湯 月岡温泉 浪花屋旅館
  出湯温泉共同浴場 出湯温泉露天風呂



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