杉江家のどこでも別荘 キャンプ日記
                〜31フィートのキャンピングトレーラーと温泉情報

 
   その3
 

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平成13年7月19日(金)〜21日(土) Vol.31


 
万座ビジターセンター駐車場
住 所 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉                 
観光協会HP http://www.manzaonsen.gr.jp/
アクセス 関越道渋川伊香保IC〜R353で17km〜R145―三原右折―県道1.2km左折―46.5km 万座ハイウェイ
標高1,800mの上信越高原国立公園内にある。ここは小さな駐車場でホテルがすぐ隣にあるし、あまりP泊やバーベキュー向きではない。坂道を下った下に大きな公共駐車場があるので、そちらのほうがよいだろう。お目当ての万座温泉ホテルに一番近かったので、今回はたまたまここでP泊することになった。前年一緒に河口湖キャンプをしたゆみちゃん、けいちゃんも一緒。
※2度目の万座レポはこちら→平成14年その7
  3度目のレポはこちら→平成17年その4




利用した温泉 万座温泉ホテル

 
 
 
 ■平成13年7月21日(土) Vol.32

   ◆◇テレビ撮影したキャンプ場◇◆

みどりの村キャンプ場
住 所 群馬県吾妻郡高山村大字中山6853 0279-63-2431            
アクセス 関越道渋川伊香保IC〜国道17号を草津方面〜子持村に入ったら最初の鯉沢の信号を左折し〜国道353号〜北群馬橋を右折、高山村方面へ約10km。インターより約30分
公式HP http://vill.takayama.gunma.jp/midori/index.html
料 金 利用料(小学生以上) 300円/フリーサイト(テント持込) 2,000円/常設テント(夏期のみ)3,000円
オートキャンプサイト(AC電源・流し台付) 5,000円/バンガロー(5人用) 7,000円
スペースキャビン(5人用) 7,000円
営業期間 4月29日〜11月30日
チェックI/O 14:00/10:00
テレビ朝日「そんなにわたしが悪いのか?」という番組出演のため、局側が借りてデイキャンプしたキャンプ場。規模84,000u、収容能力約450人の、バリエーション豊富で非常に大規模。フィールドアスレチックや多目的広場、牧場、釣り堀、レンタサイクルと充実している。また別の機会に、ぜひ訪れたいところだ。

番組の内容は、いわゆる「便利派アウトドアVS正統派キャンプ」の言論バトル。撮影が決まってから「どんな番組だろう?」と観たら、美容整形についてバトルしていた。
議論というよりは、始めに結論ありきの個人攻撃で、荒んだ印象。「えー、これに出るの?」って感じだ。

取材側は、キャンピングカーやトレーラーで電化製品をすべて揃えたアウトドアをするわたしたち「便利派」が、いかに文明の利器に頼り、いかに嘆かわしいキャンプをしているか・・・という絵を撮りたい様子。
冷凍食品を買ってきてとか、テレビゲームとパソコンも持ってきて欲しいなどの要望が制作側から出され、わたしたちも応じた。実際、ゲームやパソコンを持参することが多かったので、それは抵抗なかったのだけど・・・。

冷凍食品ってとこがちょっと引っかかる。時々は利用するけど、でも料理はいつもパパがカレーを作ったり、バーベキューをしたり、鳥の丸焼きしたり、一生懸命してくれている。それなのに、いつも冷凍食品をチンして子どもに食べさせてる『だけ』のように思われるなぁ、という危惧を抱いたのだった。

  ◆◇撮影風景◇◆

番組制作スタッフとの約束で、万座温泉の帰りに「みどりの村キャンプ場」に立ち寄り、設営。 中央の女性が、出演交渉担当・取材セッティング役の潮さん。とても素敵な、感じのいい方。
後方に見えるオーブントースターと炊飯器に注目! このあと隣りに電子レンジも登場。冷凍ハンバーグをチンしたり、炊飯器でご飯を炊く風景がテレビで流れた。
長男がテレビゲームをしている絵を撮りたいということで、セッティング。
そして、撮影開始。子どもがゲームをしている様子をカメラさんが取り、インタビュー。写真がないのは、わたしも取材のためトレーラーの中で待機中だったかだ。
クーラーの利いた快適な室内で、ママはパソコンでお仕事・・・という絵を撮影した。インタビューに応じ、トイレのドアを開けての紹介もあった。(ちゃんと放送されたよ)
取材対象から外れて暇を持てあました下の子が、
子どもアスレチックで遊んできたところ。
さて、それから食事の支度だ。取材クルーはいったん去り、食事時にまた来るとのことだった。
残念ながら、食事風景は撮影中のため写真なし。電子レンジでチンした冷凍ハンバーグを娘がパクリ!などの様子が撮影された。

  ◆◇スタジオ収録◇◆

これで撮影はおしまい! 結構あっけなく終了した。ちょっと意外だったのは、撮影を仕切っていたのはカメラマンさんだったということ。撮るだけがお仕事じゃないんだ〜と思った。
さて、大変なのは実はこれから。後日 世田谷区の砧スタジオに出向き、スタジオ収録に臨まなくてはいけないのだ。

で、8月4日、収録の日。実は午前中からリハーサルがあったのだが、わたしは朝から講習のお仕事だった。午後の部に代行を立て、午後1時くらいに砧スタジオ到着。初めての撮影スタジオ入りに胸が高鳴る。(NHKのスタジオ見学はしたことあるけど、かなり大昔)
潮さんの案内でスタジオの廊下を進むと、なんと「チャゲ&飛鳥」の楽屋があるっ。プレートには「堂本兄弟」の文字が!どうりで表にたくさんの女の子がいると思った。キンキキッズが同じ建物の中にいる! キャー〜。

控え室(ほとんど倉庫)に入り、リハーサルから参加している主人と合流。ここで出演者について聞かされビックリしたもんだ。「正統派キャンプ」側の人間は、キャンプの専門家お二人と、中尾彬、おすぎ、杉田かおる、マイク真木、野村祐香(敬称略)だって。
味方は、やはりわたしたち同様、北海道のキャンプ場で取材を受けてきたご夫婦のみ・・・。寂しい

出されたお弁当をいただいた後、持参したドライヤーで髪を整える。とーぜん、ヘアメイクさんは付きません。(お涙ちょうだいの対面番組では素人さんでもメイクしてもらってるように見受けられたけど。自前で美容院か?)
時間になり、スタジオに案内された。ライトが一杯でなんて明るいんだろう。原色で彩られたセットがエスニック・リゾートっぽい雰囲気。でもちょっとチープ。
観覧席にはおばちゃんたちの姿が。いわゆる「笑い屋」という方々である。いいところで「ほおぉ・・・」と感心したり、笑ったりしてくれる。
正面のライトがまぶしい。カメラがこちらを向いていて、盛んにわたしの顔をモニターに映し出している。リハーサルに出ていないので、今、カメラテストをしているようだ。すごーく恥ずかしい。

さあ、いよいよ芸能人の皆さんがご入場。一列に座ったわたしたちの正面の席にずらっと座り、こっちサイドとご挨拶。
中尾彬・・・テレビで見たまんまの顔をしてる。(パグに似てるな) 
杉田かおる・・・おお、子どものとき「パパと呼ばないで」の”ちーちゃん”が好きだったっけ・・・
野村祐香だ、顔小さ〜い(あんた、テントキャンプなんかしたことあんのかい?)・・・などと考える余裕はちっともなかった。やっぱり緊張していたのかな。パソコン講習の方がずっと緊張するし、実際スタジオでは緊張してるとは感じてなかったんだけど・・・。

次に司会者の登場だ! 司会は泣く子も黙る古舘伊知郎と、元フジテレビアナウンサーにして、ヤクルト・スワローズ古田捕手の奥さん、中井美穂。古舘さんは、やはりテレビで見たまんまだった。中井さんは、いやぁ、ちっさなお顔。目と鼻と口以外の余分な面積は一切ない、といった印象だ。
専門家のお二人というのは、大学教授(男性)とガールスカウトの指導員(女性なんだけど、古館さんに「女の方ですよね?」という突っ込みを入れられていた)だった。

とうとう収録開始。ちょっとドキドキ・・・。
まずVTRが約10分程度流される。最初は、北海道のキャンプ場で撮影した、今どきのキャンプの現状について。ゲームセンターやカラオケボックスなどを備えた電源付のキャンプ場で、食事の仕度の間、ポケットゲームに興じる子どもたちの姿が映し出される。(うちではなく、北海道で取材された人たちである)
一緒にスタジオ出演したご夫婦も映り、インタビューが流れる。
そして後半が、わが杉江家の出番。テレビゲームをする長男、電子レンジで料理をするパパ、冷凍ハンバーグをパクリとほおばる娘、トレーラーの中でパソコンを叩きつつインタビューに応えて「あと〜乾燥機もあったらいいなって言ってるんです」などとしゃべるわたし、一家で食事する食卓風景などが流れる。

VTRが終わり、古館さんが「いや〜なんか凄いことになってますねぇ」と切り出し、トークが始まる。
録画だから取り直しとか、今のとこもう一度などと中断が入ることもあるのかな、と思っていたが、本番さながらにトークが進み、中断は一度もなし。古館さんはさすがプロ、とうとうとしゃべり倒している。
わたしは、相手がおすぎさんとか中尾さんとか、ちょっとこわもての面々ということもあって、なかなか口をはさめない状態だった。主人とご夫婦の方は結構しゃべっている。マイク真木さんが気を利かせてわたしに話を振ってくださったが、放送ではカットされてしまった。

話の中心としては、”キャンプってやっぱ飯盒(はんごう)炊飯とキャンプファイヤーよね〜”(おすぎさん風)みたいな感じで30分ほど話したが、実際に放送されたのは10分ほど。1時間枠の番組だが、後半は「結婚しない女」がテーマで三原じゅん子さんがゲストだった。高校生のとき憧れの人だったが、出演なさるとも知らずに収録が終わると早々に引き上げてしまった。粘っていたら会えたかもしれないのに・・・。(涙)
でも、マイク真木さんが握手してくださったのがなによりの思い出。この方、本当にキャンプをなさっていて、キャンプの本を出版されている。優しかったし、ちょっとファンになっちゃった。

いざ放送となると、そりゃもう大騒ぎ。実家の親や、友人・知人・仕事仲間に知らせまくり、宣伝。そのわりには自分の映ってる画は見たくなかったのだけど。
でもやっぱり観た、嫌だったけど。ビデオにも撮り、我が家の家宝となった。(ちなみにわたしはしゃべりはカットされたけど、アップで映っていました)

その後、会う人から意外にも「テレビに映ってたでしょ〜」なんて言われることが数回あって、結構視聴率高い番組だったのね、と思った。
長男の学校の教頭先生も「後ろの方だけちょっと見て驚いた。テープを貸してください」だって。
でも、番組の方向性として、わたしたちは完全に世間の悪役だったなと思うと、あまり胸も張れないわけね。実際、仕事仲間のお父さんがたまたま番組を見ている最中、「こいつら馬鹿だね〜」と言ったそうで、とほほ・・・。

トークの結論としては、「ま、便利派アウトドアというのは実際、キャンプとは別物だね」というところに落ち着いたとわたしは解釈している。同一に捉えようとするから違和感があるわけだから。
こんなキャンプはけしからん、と言ってる人たちのどれだけが、「本格的な」キャンプの経験者なんだろう? キャンプの本場アメリカでは、電化製品を積みこんだキャンピングカーでの長期旅行があたりまえなのに、それもけしからん? じゃ、プロ野球の秋季キャンプとか、宮崎キャンプも、キャンプとは言いつつホテルに宿泊してるんだから、けしからんよね。
そもそも、キャンプがテントで寝泊りし、食事は飯盒炊飯、夜はキャンプファイヤーのみ娯楽でテレビもゲームもなしじゃなきゃいけないなんてナンセンス! ・・・・と、本番中に言えばよかった!!! と後からしみじみ悔しかったのだった。

 
 
 
 ■平成13年8月11日(土)〜15日(水) Vol.33  
 
北陸キャラバン
初めての、4泊5日の大旅行。目的地は福井県春江町、いなかの伯母のうち。母の実家もあり、子どもの頃から何度か訪れている懐かしい地なのだ。行き帰りとも一泊ずつP泊したので、その旅程をご紹介。
 1泊目 ランドマーク妙高高原

夜出発し、関越道と上信越道をひた走って新潟県に到着。温泉施設の駐車場でP泊。
平成14年その8を参照

 2泊目 福井県春江町

北陸自動車道を延々と走って石川県を通過、ようやく福井県に入って伯母の家に到着。
前日から到着していた伯母の次男(わたしの従兄弟)一家と一緒に、伯父が小暮サーカスに連れて行ってくれた。
←サーカス終了後、千円で撮影したポラロイド写真。ぬいぐるみじゃないよー。
顔は笑ってるんだけど、なにげに足が引き気味だ。
熊も背後が気になるのだろうか、振り向いてわたしを見ようとするので余計に怖い。
「きゃ〜こっち見ないで〜」という心境だった。熊は「プーさん」やぬいぐるみに代表される愛らしいイメージがあるのだが、近くで見ると獰猛な肉食獣という感じ。目も鋭くて大変な迫力がある。
  
 3泊目 石川県門前町
翌日、わたしが小学生のとき1ヶ月ほど滞在した昔の伯母の家や、通っていた小学校、母の生家などを見て回り、福井を後にした。そして能登半島を北上、門前町に到着。さっそく温泉に入った。温泉データはこちら
 
温泉に浸かりながら日本海に沈む太陽を眺めたい・・・
そんな夢を抱いて入った門前温泉「じんのびの湯」。
だが、小高い丘の木立に邪魔されて海があまり見えない。角度的にも太陽が拝めない様子だ。
そこで急いで上がり、海岸の駐車場に移動してトレーラーを設営。沈みかけた夕日を眺めることができた。
後ろは、ぜんぶ海と水平線だ。雲ひとつないすごい景観で、生まれて初めて日本海に沈む太陽を拝むことができた。
娘の頭の上のほうのオレンジ色の丸が太陽。
このあたりの住民は毎日見ているから、東京の人間がわざわざこんな目的でやってくるなんて、思いもよらないのではないだろうか。
 
日が暮れた。ビールを飲みながら、晩ご飯のできるのを待つわたし。シアワセなひととき・・・。
が、この静けさは長くは続かなかった。車がどんどん集まってきて、いったいナニゴト? と思っていると、ここから数キロ離れた海岸沿いの町で花火大会が始まったのだ。肩身が狭くなって設営規模を縮小。でも、ビール片手に花火見物までできてとてもラッキーだった。
 
さて、翌朝。すばらしい青空に青い海! しかも水平線だけ海の色が違っている。初めて見る日本海の絶景だった。
  
 4泊目 乗鞍高原
どうしてここに辿り着いたのか、その経緯は定かではないが、どこかでもう一泊していこうということになって乗鞍に決めたのだと思う。
到着したのは夜になってから。P泊できそうな場所を探しながら走っていたら、たまたま観光センターの駐車場に行き着いた。P泊キャンパーがおおぜい停まっていて、なかなか空きスペースがない。と、そのとき見覚えのある人が近づいてきた。奥日光でP泊すると必ず一緒になる谷水さんご一家だ。わたしたちは整地されていないもう一つの方の駐車場を教えられ、そちらに移動した。
画像は平成14-11にもあります
ちょっと殺風景に見えるが、整地されていない広い駐車場で無料。すぐ近くに公園もあり、Pキャンパーの子どもたちが遊びに来ていて、うちの子もあっというまに仲良くなった。
昨日お会いした谷水さんと息子さんと一緒に白骨温泉に行き、二箇所の施設に入った。
 
利用した温泉 乗鞍温泉「ゆけむり館」 白骨温泉「泡の湯」
白骨温泉「露天風呂」
 


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